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【1株優待】観光旅行に最適!?施設利用券が貰える銘柄を紹介!

株主優待
この記事は約6分で読めます。

現在(2022.1)、株主優待を行っている企業は約1,500社ほどありますが、優待を受けるには100株以上を条件としている企業がほとんどです。

ところが、中には単元未満株しか持っていない株主にも優待を実施している企業があります。

それらの企業を狙って投資する。それが『1株優待投資』です。

1株優待投資のメリットは3つ、「少資本で始められる」「分散が効く」「優待を貰う楽しみが味わえる」ことです。

その反面デメリットは、「企業の成長性が低い」「利回りが低い」「優待が使いにくい」企業が多いという点です。

単元未満株で貰える優待は自社割引券や施設利用券など、企業側の販促の意味合いが強いものが多いのが特徴です。

そんな中から自分が欲しいと思うもの、メリットがあるものを探したす宝さがしの様な側面があるのも1株優待投資の魅力かもしれません。

今回は観光が好きな方に、施設利用券が貰える銘柄を集めました。(観光というか社会見学かも?)

ただし今回ご紹介する優待は「生活圏にある方や今後その地方に行ってみたい」と思われる方にオススメの内容になっています。

1株優待投資は株式投資の中でも比較的リスクの低い投資方法です。

「個別株投資を初めてみたい」「株主優待投資がしてみたい」「でも失敗リスクが恐い!」と思われる方も、この記事をきっかけに株式投資を初めてみて頂ければ嬉しい限りです。

このページは管理人が行っている端株優待の記録用です。内容の正確性・最新性は保証致しかねますので、あらかじめご了承ください。また特定の銘柄を推奨するものではありませんので、あわせてご理解のほど、お願いいたします。

施設利用権が貰える銘柄

コード企業名権利月優待内容ソース
3636三菱総合研究所9東洋文庫ミュージアム詳細はこちら
5711三菱マテリアル3.9自社グループ運営の刊行坑道セット詳細はこちら
6594日本電産3日本電産サンキョーオルゴール記念館すわのね詳細はこちら
7638NEW ART HOLDINGS3.9軽井沢ニューアートミュージアム詳細はこちら
7911凸版印刷3印刷博物館詳細はこちら
8058三菱商事9東洋文庫ミュージアム詳細はこちら
2022.2現在

私もいくつかの銘柄は保有していますが、改めて探してみるとまだまだありました。

ちなみに施設利用券は全て無料で利用できるようです。

施設紹介

ここからは各施設のついてご紹介します。

気になった施設があったら、1株だけ保有しても良いかもしれません。

東洋文庫ミュージアム

東洋文庫ミュージアムは、2011年10月に東京文京区駒込にオープンしました。多くの方に東洋学への興味を持ってもらうことがミュージアム開設のきっかけです。開設までの更に遡ると、その母体は三菱第三代当主の岩崎久彌が1924年に設立した日本最古の東洋学研究図書館である「東洋文庫」の存在があります。

「アソビュー! 東洋文庫ミュージアムとは?」より引用

口コミでは「日本一美しい本棚と言われるモリソン書庫」を絶賛する内容が多い印象でした。

◍入館料

65歳以上大人大学生中・高校生小学生障害者
一般800円900円700円600円290円350円

※団体割引20%(20名以上)

※障害者の付き添いは1名まで350円

◍ 所在地

東京都文京区本駒込2丁目28 Google Map

兼六園のそばにあり、同ミュージアムと一緒に散策される方が多いみたいです。

◍ 優待実施企業

3636三菱総合研究所
8058三菱商事

東洋文庫ミュージアムの株主優待は一般には公表されていない、いわゆる「隠れ優待」です。

佐渡金山・尾去鉱山・土肥金山・生野銀山

◍優待実施企業

5711三菱マテリアル

オルゴール記念館すわのね

戦後の諏訪の地で産まれ作られてきたオルゴール。「すわのね」は、そのパイオニアSankyoが手掛けるオルゴールミュージアムです。

ものづくりの楽しさ、諏訪の魅力を、美しい響きを聞きながら知ることができます。

「すわのね」の名称は、諏訪のまちで奏でられ、 愛される「音色」というイメージで命名しました。

美しい諏訪の音といえる、現代のオルゴールの音とアンティークな音が、両方堪能できるミュージアムです。

組み立て体験やオルゴールコラボのライブショーなど、様々なオルゴールの音色が皆様をお待ちしております。

ぜひ「すわのね」で、思い出に残るひと時をお過ごしください。

日本電産サンキョーオルゴール記念館「すわのね」より引用

◍ 入館料

大人小・中学生
一般1,000円500円
16:00以降の入館500円250円
団体(20名様以上)750円450円

◍ 所在地

〒393-0000

長野県諏訪郡下諏訪町5805 Google Map

レンタサイクルもありますので、諏訪湖観光もあわせて楽しめそうです。

◍ 優待実施企業

6594日本電産

軽井沢ニューアートミュージアム

「軽井沢ニューアートミュージアム」は、主に日本の戦後から現在までの優れたアートを、新しい視点から日本の現代アートとして再領域化し、国際的な評価にたえうる諸作品を、広く国内外に普及してゆくことを目的として誕生しました。 企画展では、世界の第一線で活躍中の日本の現代アートの作家やそのグループ展だけでなく、海外作家も含めて、日本国内のみならず海外からの美術ファンの期待にも応えられるような斬新な切り口の展示を展開していきます。

軽井沢ニューアートミュージアムより一部抜粋

◍ 入館料

【ミュージアム・1階】(入場無料)

【ミュージアム・2階】(有料)

大人高・大生小・中生未就学児
一般2,000円1,000円500円無料
電子チケット1名:1,800円
2名:3,500円

◍ 所在地

〒389-0102
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5 Google Map

◍ 優待実施企業

7638NEW ART HOLDINGS

無料観覧券は有効期限内であれば何度でも観覧可能です。

印刷博物館

印刷博物館は開館以来、印刷が人々の生活に果たした役割を、おもに展示活動を通じて広く公開してきました。その内容は、日進月歩で進化を遂げる印刷の技術的な側面ばかりではなく、印刷とは何かという本質的な問い──すなわち印刷の社会性やその歴史がもつ文化的側面──を追求した成果でもあります。そして、こうした活動こそが20年を経た今も変わらず、私たちの使命であると考えています。

印刷博物館より一部抜粋

◍ 入館料

大人学生高校生
一般400円200円100円
団体
(20名以上)
350円150円50円

◍ 所在地

〒112-0005 東京都文京区水道1丁目3−3 トッパン小石川ビル Google Map

◍ 優待実施企業

7911凸版印刷

さいごに

今回は施設利用券が貰える1株優待銘柄についてご紹介しました。

博物館やミュージアムなど、好きな人には刺さる優待だったのではないでしょうか。

特に軽井沢ニューアートミュージアムは入館料が2,000円と行きたい方には価値のあるものかもしれませんね。

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