オッス!Walken記事担当のチーポリだよ
だいぶ空気が変わってきて肌寒い季節になってきましたね。
朝晩も冷えこんで布団から出るのがだんだん億劫になってきました。
ブログ記事の執筆は主に朝活と仕事の休憩中にしていますので、作業量が格段に落ちてきているのを実感します。
今回はWalken環境の変化もあり、キャスリートを買い漁るはいったん終了。
戦略変更するための思考の整理がてら記事を書いています。
(最近はブログというよりはまとめ記事ばかり書いていたので、たまにはこんなのも良いかと思って書いています。)
個人的な内容だけど、同じ戦略の人には参考になるかも!?
よろしければ最後までお付き合いいただけると幸いです。
現在のWalken
Walkenの環境について簡単にまとめました。
◍ PJ開始より4ヶ月経過
はやいもので、6月8日(記憶が曖昧)に本格始動したWalkenですが既に4ヶ月が経過しました。
この4ヶ月というのは自分の中ではかなり長期で続いているPJです。
Walkenはバブルもなくゆるゆると長期運営期間に入りました。多少トークンの上下はあるものの、外部の要因に引っ張られ過ぎず独自路線で比較的安定している印象です。(反面大きく稼ぐようなことはできませんが。)
◍ WLKNのチャート
上の画像はWalken/JPYの3ヶ月チャートです。
8月の高値1WLKN12円台から下落し、一時6円を割り込む時期もありましたが、現在は7円台に回復しています。
同時期の主要トークンの価格推移も載せておきます。
左からBTC、ETH、SOLの順に並んでいます。
多少見にくいのはご愛敬(-_-;)
◍ 第3回NFTセール終了
先日第3回のNFTセールが行われました。(詳細はこちら「第3回NFTセール まとめ」)
このセールは運営側が売り手となってプレイヤーにキャスリートやアイテムの入ったランダムボックスを抽選販売するといった内容のものです。
申し込み数は予定販売数より多く、抽選となりました。
申し込みが多いことは未だこのPJが人気であるという裏付けになりますので一定の安心感はあります。
(ただし、前回のセールより販売数を落としているのは要チェック。)
セール前はマケプレ市場にハズレキャスが出回ることへの警戒感から、特に低レアリティのキャスリートの価格が下落したことが特徴的でした。
セール後は、キャスの価格はセール前の下値から若干の上昇を見せていますが、コンペの仕様変更(※後述)によるROIの低下も危惧されてか、頭が重い展開となっています。
アイテムに至っては、もともと流通量が低かったものがマケプレに出回り始め価格下落しています。
現在は下げ止まりをみせており、コンペで稼ぐ目的のプレイヤーが買い漁っている印象です。
その買い需要が一旦収まってからどうなるか、緊張感をもって注視、必要であれば検討したいと思います(岸田風)
そういえば、一時話題になった岸田トークンってどこいった?
◍ コンペはステータス重視に
先日よりコンペティションの勝率に影響する要素の割合の変更がなされたようです(公式アナウンスなし)
今までは歩数重視で、24時間ステップが40000〜50000いけば勝率は8〜9割取れていたものが、3〜4割に減少してしまっています。
その代わり、キャスリートのステータス重視の傾向が強くなり、マケプレではステータス特化のキャスリートの価格が高騰しています。
私自身の体感的な部分やTwitterでの他のプレイヤーの情報を追いかけていると、同じような方がほとんどです。
チーポリの状況
最近は踏んだり蹴ったり!
現在チーポリの状況は、前回の検証の傷を引きずっています。(その時の記事がこちら「60000歩検証でメイン垢BAN」)
復旧のためメイン垢のキャスリートたちが2周間の検疫待機を継続、直近はサブ機のキャス達で細々と回している状況です。
そんな爪に火を灯す生活ももうすぐ終わります。メイン垢のキャスたちの検疫が開けがあと数日と迫ってきました。
そこで、Walken・チーポリ自身の環境の変化もあり、これまでの投資戦略を変更することにしました。
◍ 今までの投資戦略
現時点でチーポリの投資戦略としては「全裸・コモン・多頭・歩数」を重視した環境構築を主軸としていました。
以前までのWalkenのコンペでは歩数重視であり、レアリティやキャスリートのステータスは多少低くても8~9割の勝率を上げていました。
そのため、
- 全裸(アイテムのブースト、ベリーでのブースト一切なし)
- コモン(キャスのレアリティは最も低い)
- 多頭(手数を増やすことで勝ち数を増やす)
- 歩数(24時間STEP40,000~50,000)
この方法でどんどんキャスリートを増殖させて収益を拡大させていました。
ただ、最近のコンペでは歩数を増やしてコンペで稼ぐ戦略に限界を感じています。
もともと8~9割あった勝率が、現状平均4割前後となっており、コモンキャスのROIも45日~50日だったものが120日前後掛かる計算です。
いつ終焉するかもしれないPJに1体平均120日はさすがに看過できません。
そこで、保有NFTの縮小とダブるいているGEMの消化もできる戦略への変更を余儀なくされました。
◍ 資産の棚卸し
現状把握の基本から!
まずは各垢の状況を整理します。
メイン | サブ1 | サブ2 | サブ4 | |
キャス(価値) | 12匹 | 4匹 | 3匹 | 1匹 |
アイテム | 2個 | 1個 | 1個 | – |
ルートボックス | – | – | 1個 | – |
時価(WLKN) | 13,000 | 2,000 | 2,000 | – |
GEM | 1400 | 8000 | 7200 | – |
一時に比べたらBANの度にキャスが減っていき、現在はこぢんまりとしています。
時価も合計で17,000WLKN、10万JPYくらいです。
◍ チーポリの長所とは
自己分析は大事やで!
ワイの長所は「歩数が多い」「複垢」です。(複垢はBANの可能性があるから非推奨)
そのため、GEMが貯まるスピードがハンパないです。
現在は全て合計すると、300GEM/日 程度貰えています。
戦略を考える
GEMを使う戦略に「レイザー(※)」と「ブリーダー」があります。
このどちらが期待収益率が高いか比べてみます。
(※)レイザーはブリーダーの亜種みたいなもんです。管理人が区別のために勝手に作りました。
- レイザー(育て屋)とは
- 市場でキャスを仕入れ、育たあとに再び市場で売り飛ばす。
内容の詳細はこちら - ブリーダーとは
- 手持ちのキャスを掛け合わせ増やす。その後に親猫or子猫を市場で売り飛ばす。
内容の詳細はこちら
レイザーの収益とブリーダーを比較すると、
レイザー (低レア) | レイザー (高レア) | ブリーダー (低レア) | ブリーダー (高レア) | |
投資額 | 小 | 中 | 大 | 特大 |
リターン | 小 (原価割リスク大) | 中 | 中 | 大 |
私の中でリスクリターンの関係は上記の表のイメージです。
ただし、レイダーでも高レアのキャスリートを育成すれば投資額も収益も大きくなりますし、ブリーダーでも低レア同士をセコセコ掛け合わせれば投資額も収益も低くなります。
今後の運用を含めた上での戦略を考えると、ブリーダーに軍配が上がりそうです。
結局は運営の方向性についていくことになりそうね。
今後の方針
今後の全裸キャスでは低い勝率のままにさせられそうなので、どっちみち方針転換を余儀なくされます。
今後はブリーディングで生計を立てようと思いますが、いかんせんブリードできる体制を整えるのが先決です。
当面の方針としては「リスク分散をしつつブリード体制の構築」を念頭に動かしていきます。
リスク分散
チーポリは常に運営からのBANに怯えています。(これまで6回経験アリ)
そのため、現在運用している3垢を均等になるようにキャスを揃えようと思います。
◍ メイン垢はスリム化
低レア低ステのキャスはWLKNの生産性も低く保有を継続する価値はありません。
マケプレの相場次第で処分の方法を検討します。
価格帯がそのままであれば、親猫(ステ高・ジェネ優先)としてLv.10まで育成しつつ、途中で価格帯が上昇するようならGEM投入する前に放出。
どっちみちGEM3倍の頭数まで減らします。
◍ サブ1、2はキャス増やす
現在のサブはジェネシスを各1体ずつ保有しているため、GEM倍率は2.7倍、2.4倍となっています。
この倍率を最大まで引き上げるため、それぞれ6匹飼育をめざします。
全て同じ条件なら、仮に垢バン喰らってもダメージは1/3ですからね…。
均等にならしてリスク分散!
ブリード体制の構築
ブリーディングするためにはキャスリートのレベル上げは必須です。
(高レベ同士のブリーディングほど期待収益率が高いため)
そのため、まずはブリード用のキャスのレベルを上げることに集中します。
コンペで稼ぎつつ、利益の出るタイミングが来た時点で低レベも売りにだして費用を捻出していこうと考えています。
爆裂イベこいや!
上手くいくか半信半疑ですが、少しずつ形にしていきますよ。
このあとレイダーとブリーダーの収支計算も記載しようかとおもいましたが、ミスリードのリスクを考えて省略します。
今回の内容は以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。