【知育玩具レビュー】理学療法士がわかりやすく解説!西松屋の知育玩具「くねっとロードセット」で遊んでみた!

レビュー
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パパ & ママ

アラフォー夫婦。パパは整形外科勤務の理学療法士。得意分野は整形外科・小児リハビリ・義肢装具。ママは子育て真っ最中の専業主婦。メディカルアロマリハビリテーションセラピスト。【理学療法×育児】のメゾットでフィジカルを伸ばす子育てを実践中。

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お子さんに

  • 指先が器用になって欲しい
  • 論理的思考を養って欲しい

そんなパパ・ママにオススメのオモチャです。

西松屋といえば低価格のベビー用品を売りに郊外に大型店舗を構えているお店が印象ですね。

(もちろんテナント型店舗もありますが)

我が家のチビの服はほとんど西松屋で揃えていると言っても過言ではないくらいヘビーユーザーです。

西松屋にはベビー服だけでなく、オムツなど消耗品やオモチャの品揃えも豊富です。

そんな数ある商品の中で、面白そうなオモチャを購入したのでレビューします。

知育玩具 レビュー

くねっとロードセット

想像力のを伸ばす

立体的な認知力向上

論理的な思考力向上

6

知育

7

巧緻性

4

耐久力

5

独自性

今回のオモチャは「くねっとロードセット」です。

商品名の通り、くねくね曲がるコースの上を付属のミニカーで走らせるオモチャです。

この商品で、子どものどの能力を引き出せるのか、その知育具合を確かめると共に、オモチャで遊んでみた感想をお伝えしたいと思います。

どんなオモチャなのか?

くねっとロードセットは、西松屋のプライベートブランドの「スマートエンジェル」から発売されている知育玩具です。

キャッチコピーは

「自由発想で、色々なコースを作れ子供の創造力や脳の発達に役立ちます。」

コースを変化させることで思考力を伸ばすオモチャみたいです。

対象年齢は3歳以上です。

セット内容

くねっとロードセットの商品詳細には

赤いミニカー(単3電池で動く)×1

くねっとロード(4色)×30(計120本)

傾斜台(橋にして立体コースにする)×4

Uターンロード(三叉路みたいな)×4

これらのパーツが封入されています。

遊び方

くねっとロードを組み合わせてコースを作り、その上でミニカーを走らせます。

ミニカーは電池式で自動走行ができます。

車体下に電池を入れる蓋があり、プラスドライバーで開閉が可能です。

ミニカーのオン・オフのスイッチも車体の下部にあります。

そして、このオモチャの良いところは、なんと言ってもロードパーツが細かく別れる点です。

4色のロードパーツを交互に組み合わせてカラフルにしたり、細かく直線・カーブを変えることができます。

傾斜台を組み合わせることにより、坂を作ってミニカーを登らせたり、陸橋にして橋の下に道を通すことも可能です。

(追加で1セット組み合わせると、更にコースのグレードアップもできるようです。)

また、ロードを輪っかの要領で組んで、その中でミニカーを走らせる、キャタピラ走行も可能!

平面だけでなく、傾斜台やキャタピラ走行など、立体的に走らせることができるのは強みではないでしょうか。

陸橋だけでなく、キャタピラにして走らせることも!

   

実際に遊んでみた感想

良かった点

この「くねっとロードセット」が、知育玩具として子どもの伸ばせる能力について考えてみました。

指先の巧緻動作

くねっとロードは1つ1つが細かいパーツです。

そのパーツを1つずつ組んでいくには指先を細かく動かして各パーツをはめ込んで道をつくる必要があります。

色々な形の道をつくるには指先の器用さが求められますので、コースを作る度に指の巧緻性が向上します。

また、ロードパーツをはめる・外すを繰り返すことは指先の力加減の学習にもなります。

一見細かいパーツが多いですが、指先の練習にはちょうど良い難易度です。

2歳2ヶ月のおチビでも可能なレベルでした。

想像力の向上

くねっとロードセットの一番の推しポイントはここだと思います。

ただのサークルのコースから、カーブの多いコース、Uターンロードを使えばミニカーの動きにも変化をつけることができます。

別のコースを新しく作るというのは創意工夫が必要になってきますので、そのチカラを伸ばしたいパパ・ママにはベターなオモチャです。

また、他のオモチャ(トミカなど)を走らせることもできます。

ミニカーがトミカを力強く押し進みますので縦列してコースを走らせることも可能です。

この、他のオモチャも組み合わせることで可能性が広がり、さらに創意工夫の思考力が伸ばせます。

立体的な認知力の向上

傾斜台を使って8の字の立体コースにしたり、キャタピラ走行することによって、物事を立体的に認識することができます。

この能力は、物の距離感をつかむ能力に移行します。

仮説と検証、論理的な思考を育む

子ども達の目的は「ミニカーをコースの上で走らせること」です。

その中の課程には

  • 実際にどんなコースを作ってみようか。
  • 坂道を多くする、コースにバンクをつくってみる。
  • ミニカーを走らせている間にコースの形を変える。

そんなことをして、ミニカーが脱線するか、ちゃんと走ってくれるか考えながら遊んでいます。

新しい形のコースでミニカーがちゃんと走るか。

どこまでやったら脱線するのか。

失敗と成功を繰り返してミニカーを走らせるということは、頭の中で「仮説と検証、成功と失敗」をそれぞれ学ぶことになります。

これを繰り返すことで、論理的思考が養われます。

 

気になった点

パパ
パパ

ここは改善して欲しい!

さて、ここからは少し辛口のレビューになります。

ですが、見方を変えるとメリットになる部分かもしれません。

今回は「あくまでも我が家のチビが遊んだ親目線」であることをご了承ください。

傾斜台が壊れやすい

これは1番問題です。

傾斜台はくねっとロードの両端にはめ込むように設置しますが、まぁ外れやすい。

コースにはめるにもゆるゆるなので傾斜をつくっている最中から倒れる。

ちゃんとはめたつもりでも、少し歪んでいただけで外れる。

パパ
パパ

ミニカーが走る振動で倒壊も!

良く言えば、「これくらいなら大丈夫だろ」→ダメでした!

…と失敗の経験を積めるので、仮説と検証の思考過程は学べそうですが、なんといっても倒壊率の高さです。

話が逸れますが、理学療法士(パパの職業です)が行うリハビリの際に指先の巧緻性を学ぶための成功体験の確率は60~70%を目標に設定します。

このくねっとロードセットの場合はリハビリとは違いますが、例え子供が触るオモチャだからといっても、成功率が低すぎます。

大人が組んだとしても、倒壊率は半々(約50%程度)といったところです。

ましてや子供が陸橋を組んだ時の倒壊率は…┐( ̄ヘ ̄)┌やれやれ

逆に「忍耐力」が付きそうです。

ミニカーが爆速!

くねっとロードセットに入っているミニカーはモーターで動く仕組みになっているんですが、モーターの出力に対して車体重量が軽く、爆速なんです。

そのスピードたるや、過去に一世を風靡(ふうび)したミニ四駆を彷彿とさせます。

うちの子は追いかけ回してなかなか掴めません。

パパ的には、もう少し工夫が欲しかったです。追及点(-_-;)

 

ミニカーの色が赤しか選べない

この「くねっとロードセット」は2つ目を購入して組み合わせることで、ロードをより複雑にできるというオプションがあります。

付属のミニカーも最低2色のラインナップが欲しいところです。

コースをグレードアップさせるのに、赤いミニカーが2台あっても新鮮味が欠けてしまう印象です。

パパ
パパ

正直、同じ色のミニカーは要りません….

口コミを見てみよう!

パパ
パパ

やっぱり傾斜台の倒壊率は高い!

色々な方がレビューされていますが、もっぱら傾斜台について言及しているようです。

工夫しだいでなんとかなりそうですが、倒れるたびに呼ばれるのも大変です。

西松屋の知育玩具「くねっとロードセット」で遊んでみた!まとめー総合判断「買い」

パパ
パパ

総合評価は「買ってよかった!

今回は西松屋の「くねっとロードセット」について深堀りしてみました。

総合すると、子供の能力を上げるための引き出しの多さ、守備範囲の広さはピカイチです。

これが1000円以下で購入できるのであれば、間違いなく「買い」だと判断しました。

もし、お子さんに

  • 「指先が器用になって欲しい」
  • 「論理的思考を学んで欲しい」

そう思われるのでしたら、検討の余地はあります。

この記事を読んでくれた方の参考になれば幸いです。