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紙飛行機を飛ばそう!段ボールシューターの作り方を解説

おもちゃ
この記事は約10分で読めます。

小さい頃、紙飛行機で遊んだ経験者をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

初めて空高く、遠くまで飛ばせた時の嬉しさは今でも記憶に残っています。

以前、うちのおチビに(2歳児)も紙飛行機を折って遊ばせてみたのですが、なかなか自分では飛ばせませんでした。まだ腕や指先の協調性の発達が完成していないようで、自分で飛ばすのは難易度が高い様でした。

そこで、段ボールを使って簡単に紙飛行機を飛ばせるシューターを作ることにしました。

段ボールは加工もしやすく、強度もあるので子どものオモチャにはピッタリの材料です。他にも色々作っていますので、よろしければ他のブログもご覧頂ければ幸いです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は「子どもでも飛ばせる紙飛行機シューター」の作り方をご紹介します。

紙飛行機シューター

※音声はありません

紙飛行機をシューターの本体部にセットしてレバー(撃鉄)を引いて、引き金を引くと輪ゴムの力で紙飛行機が発射される仕組みです。

準備するもの
  • 段ボール(強度のあるもの)
  • 輪ゴム × 3
  • 爪楊枝 × 1
  • セロハンテープ
  • ボンド
  • カッターナイフ

実際に作ってみよう!

単位はセンチです

まずは、上の写真のように段ボールを切り出します。赤マルで囲んである数字は枚数です。例えば、②の場合は2枚同じ物を切り出します。

パーツ自体は直線のものばかりですので、簡単に切り出せるかと思います。カッターナイフでザクザク切り出していきます。

組立て

切り出したパーツをボンドで接着していきます。ポイントは接着強度を保つために接着面は全体にボンドを塗ること、接着面の周りも盛っておくと後々遊んでいる時に壊れにくくなります。

トリガーをつける

トリガーは爪楊枝で繋げます。飛び出た部分はハサミで切り取り、両端にボンドを薄く塗って埋めておきます。乾いたらセロハンテープで補強しておくと子どもが遊んでいて刺さるなんてことも防げます。

輪ゴムを取り付ける

本体部分に5ミリほど切り込みを入れて輪ゴムを通します。本体後ろの撃鉄の部分には左右1本ずつ輪ゴムを通します。左右のバランスを取らないと撃鉄部分の段ボール自体が曲がってしまうので慎重に。

完成!

構造は至ってシンプルですので、好みで色をつけたり装飾を加えたりとアレンジを加えてかっこよくするのも良いですね。

紙飛行機を乗せるとそれっぽく見えてなんかカッコイイ(・∀・)!

以上で紙飛行機シューターは完成です。

輪ゴムのテンションによってはかなり勢いよく発射されますので、室内では緩めにするなど、遊ぶ環境によって使い分けるのもいいかもしれません。

参考動画

今回は段ボール工作You Tuberつくるさん。の動画を参考にさせて頂きました。よろしければこちらも併せてご覧ください。

段ボール工作で紙飛行機シューターを作ろう!|段ボール工作You tuber つくるさん。

さいごに

最近はスマホやテレビゲームの進歩でお外遊びや自分でおもちゃを使って遊ぶということが少ない子どもが多くなってきている印象です。本来子どもというのは外で走り回って五感を刺激して体を発達させる大切な時期です。

家庭でゴミになりやすい段ボールを使って外遊びのきっかけになれば、これほど良いことはありません。もし、少し大きいお子さんであれば、パパ・ママと一緒に工作をするところから始めると親子に絆も深めることができるかもしれません。

ぜひ、お家で作ってみてくださいね。

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