知育は愛情!赤ちゃんの「脳を育てる」育児方法とは。人間の本能が分かれば脳力は伸びる!

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アラフォー夫婦。パパは整形外科勤務の理学療法士。得意分野は整形外科・小児リハビリ・義肢装具。ママは子育て真っ最中の専業主婦。メディカルアロマリハビリテーションセラピスト。【理学療法×育児】のメゾットでフィジカルを伸ばす子育てを実践中。

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赤ちゃんはどんどん成長していきます。

この最初の時期にパパ・ママがどんなことをしてあげたら「脳の基礎的な力」を伸ばせるのか。

成長が著しい今だからこそ、パパ・ママが知っておきたい、育児方法についてご紹介します。

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脳力を高めるためには

  • 人間の本能を知る
  • アメとムチ(ご褒美と我慢)を教える
  • 両親が愛情をもって接する

この3つのポイントをしっかり押さえておけばOKです。

脳力(のうりょく)とは

頭脳の力。記憶力や判断力など、脳のはたらく力。

コトバンクより引用

人間の本能を知る

人間は全ての物事を脳によって判断します。

自分の身に起きる危険や不快なことを本能的に察知して回避しようとする判断は脳の働きによるものです。

赤ちゃんにとって、毎日の生活というのは未知の体験の連続です。

基本的に脳というのは、自分が今までに経験したことのないものは「危険である」と認知し、避けるような判断を下します。

しかし、未知の体験の全てが危険と判断して避けていてはいつまでたっても安心して生活することはできません。

その状態が続くと、いつまでたっても新しいことに挑戦できなくなってしまい成長できません。

赤ちゃんが成長するためには、新しいことも「安心できる」と感じるようになって、どんどんチャレンジすることが必要です。

その未知の体験を「安心できる」ようにするのが「快の感情」です。

うれしい・楽しい・気持ちが良いなどの快の感情が脳にインプットされることで「これは大丈夫なことなんだ!」と認識され、次のチャレンジへと行動を起させるようになります。

アメとムチ(ご褒美と我慢)を教える

アメとムチと聞くと「なんだかかわいそう…」と思われるかもしれません。

本当にビシバシ教育をするのではなくて、ご褒美と我慢を繰り返し教えるということです。

赤ちゃんはまっさらで生まれてきますので、それこそ本能のままに生きています。

赤ちゃんは日常生活を送る上で様々なことを学びますが、その中で「予定報酬」があります。

予定報酬とは、「今すぐに反応が返ってこなくても、脳が期待して待つ」ことです。

これは、赤ちゃんが「我慢すると、きっと良いことがある」ことを学ぶことです。

この「我慢⇨良いことがあった」の経験の繰り返しによって、まだ実感していない「いいこと(快感)」に対して、待つ姿勢を学んでいきます。

  

両親が愛情をもって接する

赤ちゃんの脳を育てる上でもっともダメなことは「寂しさ」です。

人間の脳は、親から離れることで不安や不快を感じるようになります。

この状態が繰り返し起こることで、赤ちゃんの体調面にも不調をきたすことが分かっています。

体調面以外にも、脳自体の神経細胞の減少などが分かっていますので、脳の発達を著しく阻害する要因になります。

脳を育てるためには、一緒に過ごす時間の長さはもちろんですが、愛情の深さや密な関わり方など、赤ちゃんを取り囲む環境に全てが、脳を健やかに発達させるものとして覚えておきたいことです。

脳を発達させる環境因子

脳を育てるには「快の刺激」が必要です。

赤ちゃんにとっての快の刺激とは、パパ・ママの快の刺激とは少し異なっています。

そこで、赤ちゃんはどこで快の刺激を感じとっているかについてご紹介します。

親の話し方

赤ちゃんと話すときは、ゆっくり・やさしくが基本です。

たとえ、怒っていなかったとしても大声をだしてしまえば、その声でビックリして泣いてしまうことも。

赤ちゃんの脳は、声色やしゃべり方から相手の感情や自分に向けられる思いなどを判断します。

赤ちゃんの体験

「自分でやろうとして、実際にできた!」

自分が描いたことが実際にできた時の達成感は、赤ちゃん自信の達成感に繋がります。

赤ちゃんが安心・安全にチャレンジできる環境を整えて見守ることもパパ・ママの仕事です。

赤ちゃんの周りを全て整え過ぎるのは禁物ですが、その時々の赤ちゃん自身の能力に合わせた環境設定を。

パパ・ママは常に笑顔で!

実は、赤ちゃんは言葉が分からない時期こそパパ・ママの表情を深く観察しています。

怒った顔や無表情など感情の分からない顔などを見ると不安になります。

パパ・ママがにっこり笑顔だと、赤ちゃんも安心してニッコリしてくれます。

不安な気持ちは脳細胞にも影響を与えますので、夫婦仲良しを心がけてください。

周りの雰囲気

周りのみんなが自分に注目してくれている。

声をかけてくれる、リアクションしてくれる。

周りの人間(大人)の表情や態度、仕草から赤ちゃんは「楽しい・うれしい」と感じます。

赤ちゃんがイタズラをして大人が大騒ぎすると、「褒められた」と勘違いして繰り返し同じイタズラをしてしまうのはこのためです。

見返りがある

褒めてもらったり、優しく抱きしめてもらったり。

自分がやった行動で「嬉しい・楽しい」見返りをもらうと、赤ちゃんは自分が「良いことをした」と感じます。

モノではないご褒美をもらう喜びを貰うことは赤ちゃんにとって何よりの幸せです。

(ちなみに、モノではないご褒美はその後のしつけやすさにも繋がりますので積極的にプレゼントしていきましょう!)

最後に

赤ちゃんの脳を育てるためには、「快の感情」をうまく引き出してあげることが大切です。

そのためにも、パパ・ママが常に笑顔で赤ちゃんが自信をもって行動できるようになる環境を整えてあげることが必要です。

もちろん、全てをお膳立てするのが正しいことではありません。

赤ちゃんのその時々にあった能力をパパ・ママがしっかり把握して伸ばせるところをしっかり伸ばすように意識して日常生活を送ることを気に留めておいてください。

常に一緒に居るママ(パパも)が中心となって、注意深く観察することが脳力を開花させるポイントです。

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