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せっかく買ったのに上手にできない!くもんのジグソーパズルを子どもに遊ばせる方法とは

おもちゃ
この記事は約8分で読めます。

くもんのジグソーパズルとは

楽天市場でも多数販売されています

子どもの興味引く絵柄

くもんのジグソーパズルの魅力はなんといっても絵柄の多さです。

動物の世界だったり、働く車をモチーフにしたもの、電車など子供の興味を引く絵柄が採用されています。

子どもの興味に応じて選べると、「買ったのに1度も遊んでくれなかった…」なんて悲しいリスクを避けられます。

さらに、1つのセットで複数のパズルを作ることができますので、子どもの興味はどんどん引き出されます。

「自分で学ぶ学習で、どんどん進める」ことは、くもん式の目標の第一歩です。

こんなところにも自己学習のきっかけを取り入れてくれているのもくもんのジグソーパズルが人気であるヒミツかもしれません。

豊富なラインナップ

くもんのジグソーパズルは全7ステップに分けられていて、目安の対象年齢と完成時間が設定されています。

子どもの発達状況などを加味して選べるのが嬉しいですね。

遊んでもらうための工夫がいっぱい

くもんのジグソーパズルは、子どもの成長に応じて細かい配慮がなされています。

●興味を引く絵

主に題材にされているのは「動物・働く車・電車」です。

1つのパズルのなかに、各テーマに沿ったものが1つの風景として描かれており、単に動物や乗り物の名前を覚えるだけに留まりません。

細かい描写まで描かれているからこそ、子どもの興味をくすぐりますし、乗り物や動物が書かれていないピースを探すことで観察力や注意力が養われるように構成されています。

また、どんな乗り物が、どのように働いているのかなど物と名前以外にも幅広い知識を教えてくれる構成になっています。

●壊れにくいピース

くもんのジグソーパズルは、優しいステップのパズルほど、厚く丈夫な作りになっています。

そのため、指先の使い方が未熟な子どもでも壊さずに遊べます。

親が多少力を加えても簡単には折れ曲がりません。

ピースにしっかりとした厚みがあることで、はめた時の感触が良く、正しい位置にはまったことが小さい子どもでも良く分かるようになっています。

さらに、表面もキズがつきにくいようになっていますので、何回でも繰り返しあそべるように作られています。

●ピースを失くしても安心サービス

付属の説明書にピースを無くしたら新しいものを送ってくれる旨の記載があります。

我が家ではかろうじて紛失することは無かったので使うことはありませんでしたが、パズルは1つでも欠けると困ります。

もし紛失しても届けてくれるこの保証サービスはパパ・ママにとって評価ポイントです。

ピースを無くしてしまったら…

ピースを紛失された場合は、「くもん出版お客さま係」までお問い合せください。

(受付:お電話またはくもん出版ホームページ)

0120-373-415(月~金 AM9:30~PM5:30 祝日は除く)

〒108-8617 東京都港区高輪4-10-18

京急第1ビル13階ホームページ:https://www.kumonshuppann.com/

e-mail:info@kumonshuppan.com

くもんのジグソーパズルを深掘りしてみた記事をご用意しています。もしご興味があればそちらもどうぞ(^^*

そんな至れり尽くせりのくもんのジグソーパズルです。

今ではウチのおチビも楽しく遊んでくれていますが、最初からスムーズに導入できた訳ではありません。

影には親の努力があってこそです。

上手にできない!我が家のケーススタディ紹介

ここでは、上手にパズルができないおチビの状態と我が家の対策、その結果どうなったかについてご紹介します。

子どもの状態(観察されたこと)

完成図を参考に組立てられない

とにかくピースに触りたくてしょうがないおチビ。

とりあえず色合いの似たピースを「数打ちゃ当たる!」と言わんばかりに行き当たりばったりで組もうとします。

時には総当たりで片っ端から嵌めてみて、奇跡的に合ったら次に行く…と、とんでもない効率の悪さ!

外箱の完成図と見比べることをしないため、状況把握ができていないことが原因と予測されます。

集中力が続かない、親にやらせようとする

総当たり戦なんてやっていたら、当たり前に途中で飽きてしまいます。

「自分では上手く出来ない、でもパズルは完成させたい」となったらどうするか。

隣で見ているお前が作れと言わんばかりに

おチビ
おチビ

一緒にやるの!!

親を巻き込んで手伝わせようとします。

自分はその間にトミカで遊ぶという大物ぶり!

わずか2歳半で「人を使って作業をさせること」をマスターしています(´・ω・`)

…と、そんな将来は大物になりそうなおチビですが、このままでは折角買ったパズルが永眠しそうです。

そこでなんとか対策して、ちゃんと遊んで貰えるように奮闘しました。

対応と工夫

我が家で試行錯誤したことは大きく分けて4つです。

・パズルに興味をもつように誘導する

・最初に数回は親と一緒に組立てる

・完成図を見せて「これを作ろう!」と部分的に作るように誘導する

・出来たら大げさに声を掛けてほめる

パズルに興味を持つように誘導

働く車からパズルへと興味のスライドを行う。

まずは、パズルを好きになってもらうことが先決です。

購入したパズルは現在おチビの中で大ブームの「働く車シリーズ」です。

興味をそそる題材としては最適なものを選んだと自負しています。

その働く車の興味をパズルへの興味へとスライドさせて、結果的にパズルに興味を持たせるように誘導しました。

具体的には、「パズルの完成図を見せて絵の内容を一緒に確認」しました。

自分の大好きな働く車がバラバラのジグソーパズルに隠れていることが理解できれば、目的をもって自らピースを触り出すようになりました。

最初に数回は親と一緒に組立てる(絵を覚えさせる)

パズルを始めたては「完成図を参考にピースを組立てる」という工程が上手くできません。

そこで、「親と一緒にパズルを組立てる」ことを行いました。

親がピースと完成図を見比べて作っているところを実際に見せることで、完成図を参考にパズルを組立てることを理解させるように誘導しました。

(うちのおチビはなかなか理解するまでに時間が掛かりましたが、根気よくが大切なようです。)

完成図を見せて、「これを作ってみよう!」と集中的に作るように誘導する

なかなか全体図を見て組むことは難しかったので、各パート別(例えばショベルカーだったら、ショベルカーだけ)に分けて集中的に組むように誘導することも行いました。

始めにショベルカーだけのピースを集めて、集中的に作らせる⇨完成したら今度はダンプカーを作らせる、これの繰り返しで最後にまとめて完成させる。

この方法が性に合っていた様で、すぐに身につけることができました。

出来たら大げさに声をかけて褒める

もちろん完成したら大げさに褒めることも忘れません。

子どもにとって親に褒められることは心地よい刺激です。

おチビ
おチビ

パズルを作ったら褒められた!

     ⇩

もっと褒められたいからパズルをする!

ここんな感じの思考過程を期待してリアクションを取っていましたが、効果テキメンのようです。

結果どうなったか

自分でもできる!と自信がついた

何回か一緒にやってみて(時には組立てる順序を誘導して)自分でも組立てられることが認識できれば、そこからは早かったです。

ピースを握って、「これは○○(車の名前)」と良いながら自分でスイスイ組立てるようになりました。

パパが一緒にやろうとすると遮るようになった

パズルに熱中しているところにパパが侵入すると、、

おチビ
おチビ

おとーさんはやっちゃダメ!

こんな感じで怒られるようになりました(^^;

いや、一人でできるようになったのは喜ばしいことなのですが、たまにはパパも一緒に遊びたいです(;_;

パズルする!とご飯を拒否して遊ぶようになった。

熱中することは良いことですが、寝食を忘れてパズルをするのも如何なものかと思います。

寝る時間になっても延々と遊んでくれているものですから、最近ではパパの方が早くに就寝してしまいます。

ママ
ママ

パズルの時じゃなくても、パパの方が寝るの早いでしょ!

…と、まぁ育児をする上で弊害が出たりしていますが、なんだかんだでパズル好きに育ってくれていることは良いことだと感じています。

今後の展望

ここでは、さらに一歩進んだパズルの遊び方を身につけてもらえるように、現在の状態を残しておきます。(覚え書き)

伸展があったら新しく記事にまとめようかと思っています。

  • 組立て方法が単一。同じ場所から作る。ワンパターン。
  • 欲しいピースを1つずつ探して組むスタイル。ワンパターンにならない組み方を覚えさせる。
  • 先に同じ部分のものをまとめたりして組む前段階としての下準備を覚えさせる
  • パッと見て組みやすいものから組むスタイル(頭の切り替えを重視した組み方)
  • 現在は子どもの興味の分野を優先に絵柄を選択しているが、動物など別のものにもチャレンジさせたい

せっかく買ったのに上手にできない!くもんのジグソーパズルを子どもに遊ばせる方法とは-まとめ

くもんのジグソーパズルは魅力いっぱい!随所に工夫が散りばめられている。

ただし、ちゃんと遊んでもらうためには親の個別具体的な対応が必要。

我が家の具体的な対応は、

  • パズルに興味をもつように誘導
  • 最初は親と一緒に遊ぶ
  • 子ども主体で出来るように促す
  • 出来たら盛大に褒めてやる気を伸ばす

このポイントに気をつけて実施しました。

ただし、子どもは加減を知りませんので、やり過ぎるとご飯を拒否して夢中になるなど生活に支障をきたす場合があります。

何事もホドホドが肝心ですね。

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