2021年8月のNISA口座の資産推移についての記録です。
つみたてNISAは2020年2月より開始、ジュニアNISAについては2020年10月より各口座満額で積立を継続しています。
💹19ヶ月目のパフォーマンス
口座種別 | 投資信託 | 入金額/月 | 投資額 | 評価額 | 損益(%) |
・eMaxis Slim米国株式(S&P500) ・eMAXIS Slim先進国株式インデックス | ・28,333円 ・5,000円 | 633,331円 | 834,921円 | +201,590円 (+31.83%) | |
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500) ・国内個別株 | ・66,666円 ・- | 1,174,701 91,900 | 1,470,208 98,100 | +301,707円 (+23.82%) | |
合計 | – | 99,999円 | 1,899,932円 | 2,403,229円 | +503,297 (+26.49%) |
📊19ヶ月目の損益
19ヶ月目に入った含み益は50.3万円と先月の含み益と変わらずの水準でした。
改めて見直しても金融緩和政策の破壊力がいかに凄かったのか、こんな弱小投資家にも分かる程実感しています。
先日のジャクソンホール会議でパウエル議長の発現を受けて、米国のテーパリング開始まで期間が延長される雰囲気になってきています。
そのため、来月・再来月くらいまではこの投資信託たちも伸び続けてくれるものと予想しています。
基本的にNISA口座の資金は教育資金・老後資金のため、仮に直近で大きな調整が来たとしても愚直に積み立てていきたいですね。
💹NISA口座
🏦NISAの基本方針「長期・積立・分散」
・つみたてNISAは老後資金
・ジュニアNISAは教育資金
・S&P500で各口座満額入金を耐え続ける
各NISA口座は楽天証券で保有しています。
投資信託は手数料の安いeMAXIS Slimシリーズを愛用し、基本的にS&P500を中心に積み立てています。
よく、S&P500指数と全米株式と比較されますが、直近のパフォーマンスを考えると大して変わりませんので、契約当初の設定のままにしてあります。
ただ、2021年6月からSBI証券より発売された「SBI・Vシリーズ」が気になっています。
ベンチマークこそ違いがありますが、「SBI・V・S&P500インデックスファンド」は「eMAXIS Slim S&P500」より信託報酬が安くなっています。
この投資信託はクレカ投資対象なので、ポイントが付与されます。
手数料最安・ポイントが貯まると良いことずくめの投資信託「SBI・V・S&P500インデックスファンド」はSBI証券のみの取り扱いになりますので、この投資信託を買うためだけに証券口座を開く価値はあります。
現在「SBI証券」と三井住友カードとのタイアップでスタートダッシュキャンペーンでお得に積立ができるので、我が家もとりあずクレカ積立満額設定だけしてみました。
📊つみたてNISA口座
投資額と資産額が徐々に乖離してきているのがグラフでも見てとれます。
(次の積立は8/2なので、この記事作成時には投資額に反映されていません。)
月別のトータルパフォーマンス
直近5ヶ月のパフォーマンスについて見ていきます。
ここ数ヶ月は+30%水準に収まっています。米国のテーパリング懸念や新型コロナウイルス(デルタ株)の感染拡大懸念があるのにも関わらず、堅調な推移をみせてくれています。
この数字を見る限りは、一定の安心感があります。
📊ジュニアNISA口座
楽天証券では、つみたてNISAのトータルリターングラフが表示されますが、ジュニアNISAでは同様のものがありません。
(もう終わる制度だからそんなに力を入れていないのか、と邪推してしまいます。)
月別のトータルパフォーマンス
こちらも直近の推移を確認してみます。
6月 | 7月 | 8月 | |
パフォーマンス | +16.1% | +23.6% | +23.82% |
(国内株式) | (+5.9%) | (+4.6%) | (+6.6%) |
(投資信託) | (+17.3%) | (+20.3%) | (+25.15%) |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る |
ジュニアNISA口座に関しても、投資開始が遅れた割には良好なパフォーマンスで推移してくれています。
この水準を長期で維持してくれるのなら、大きな調整が来たとしても含み損にならない水準かと思っています。
💹NISAは始めた方が良いの?
長期間貯めておくなら資産運用も考えなければいけない時代
NISA制度は2018年から開始された「少額投資非課税制度」です。つみたてNISAは年間40万円を上限に最長20年間、ジュニアNISAは年80万円までを3年間(2024年まで)、投資信託を積み立てる国の制度です。
通常、投資で出た利益の20.315%は税金で持って行かれてしまいますが、このNISA制度を活用することによって税金が非課税になる制度です。この制度の開始から3年ですが、既に300万口座を突破して老後資金作りに励む人が急増しています。これまでの貯金や保険に代わり今後は蓄財のスタンダードとなり得る可能性を秘めた制度です。
NISAは世界経済の長期的な成長に乗って、安定的に資産を増やしていく方法です。長期的に積み立てれば暴落リスクも最小限に抑えることができますし、資産増加のメリットも享受できます。
将来の教育資金などを確保するのにも十分利用価値のある制度です。
基本的にNISAで運用するのは投資信託、つまり株式です。手数料が割安で成長性が見込める銘柄を選定すれば長期間の運用で年平均5%以上の成長率が見込めます。
特に子育て世代では教育資金の確保に資産運用を始める方も多くなっています。もし、子どもの教育資金確保が不安なら、無理の無い少ない金額から初めても良いのでは無いでしょうか。
💹NISAを始めるならココ!
積立NISAを始めるならSBI証券、楽天証券で初めてみましょう。
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