今期の夏枯れ相場も一段落しましたね。
日経平均やTOPIXも全体的に元気が無い中でも米国は連日最高値を更新。改めてアメリカの強さを思い知らされた期間でした。
まずは今月の社会ニュース(個人主観強め)についての記録です。
新型コロナウイルス(デルタ株)感染拡大もピーク過ぎる
直近30日の新規感染者人数の推移です。
7日移動平均線が26日辺りをピークに下向きを示しています。
東京の爆発的な感染者増加にブレーキが掛ったため、トータルで抑えられはじめている印象ですが、地方ではまだまだ予断を許さない状況です。
医療崩壊、中等症の人でも自宅療養で入院の順番待ち、なんていうのも珍しくなくなってきました。
現在の「緊急事態宣言:21都道府県」と「まん延防止等重点措置:12県」の地域です。ほぼ全国的といっても過言では無い範囲となっています。
GAFAの時価総額が日本のすべての上場企業の時価総額を上回る
コロナショック以降のGAFAの伸びは凄い、のひと言に尽きます。
8/26の日本経済新聞によると、「GAFA」と呼ばれる4大テック企業のGoogle、Apple、Facebook、Amazonの株式価値の合計額が、日本企業全体の株式時価総額を超えたと報じました。
GAFAの合計株式時価総額は7兆500億ドル(約770兆円)に達しており、日本企業全体の6兆8,600億ドル(約750兆円)を超過しました。
日本経済新聞「GAFA、時価総額で日本株超え 安定収益が資金呼ぶ」より引用
日本の上場企業の数は3,860社(2021.1末時点)もありますが、米国のたった4社の価値でもお釣りがくることになります。
なかなかにインパクトのあるニュースですね。
収益性の高さ、成長性は今後も続くと予想されますので引き続きS&P500を積み増すのが最適解かもしれません。
独立系投資銀行Houlihan Lokey, Inc.が株式会社GCAに友好的TOB
GCAが友好的TOBに応じる旨の発表がありました。株価1,380円で公開買い付け開始。現在の株価は1,376~1,378で推移しています。
管理人の王冠すずめは631円で端株を保有していただけなので、少しのプラスで終わりそうです。
ただ、去年のDCMから島忠を横取りTOBしたニトリのことが頭をよぎるので、もう少しだけ待ってみたいと思います。
22021.8ポートフォリオ
今月は投資信託の定期購入以外は触っていません。
現状を鑑みるとキャッシュポジションをもう少し高めに持ちたい所ですが、もう売る物がありません…
仮想通貨に関しては、ビットコインが5万ドルをやっと突破してくれましたね。それに連れて割合も上昇しています。
日本個別株ポートフォリオ
高配当・優待・単元、未満株をミックスさせたグラフです。
手持ち株の評価額に変化はなく、安定して推移しています。(ほぼほぼバリュー株なので、当たり前ですが。)
配当ポートフォリオ
現在の配当はこんな感じです。
買い増していないので、ほぼ先月と変化なし。
先月と比べて2円だけ増加しています。どこだろう?(ぇ
資産取得ベースでの年利は3.35%です。優待狙いの銘柄の配当金の低さが足を引っ張っている感じが否めません。
先月に引き続き、オリックスの配当率が目を引きます。
さすがは個人投資家に人気の優待銘柄です。
この銘柄に関しては、現在2,100円程度を推移していますが、現在の株価利回りでも3.6%水準とまだまだ高配当です。仮に値下がりするようなら家族名義で買い増しを検討します。
ちなみに、上の円グラフはスマホアプリから持ってきています。
かなり使いやすくオススメのアプリですので、まだ使われてない方は試してみても良いかもしれません。
仮想通貨
今月の仮想通貨は全体的に伸びました。月+10万程度ですが評価額が回復基調です。
ただし、価格の上昇とは裏腹に全体の出来高は少なめですので、薄氷の上の価格だということを肝に銘じておく必要がありそうです。
今月のPFの振り返り
毎回になりますが、キャッシュポジションが低いのが気になります。
ただ、入金力以上につみたてNISAやジュニアNISAの積み立て購入を行っていますので、なかなか数字の改善は難しそうです。
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