ブログ管理人の王冠すずめです。
今回は歩いて稼ぐM2E「Walken」のボット対策についてご紹介します。
管理人は確認のためにアカウントを人柱にさせました。
結論から言うと、BOT判定でGEMが一切稼げなくなります。バトルでも他プレイヤーと対戦はできなくなりました。
ちゃんと対策は完備されているようです。(当然と言えば当然なんですが…。)
地道に歩くのが1番ですね。
アプリのダウンロードはこちらから↓
Walkenとは
Walkenは、歩数を稼いでゲーム内のキャラクター(キャスリート)を育て、他プレイヤーと戦わせるNFTゲームです。
他プレイヤーに勝利することで仮想通貨(暗号資産)が稼げます。
- M2Eとは
- Move to earnの略称として使われています。
その名の通り「動いて稼ぐ」ことができる仕組みのもの全般を指します。
様々なサービスが提供されていて、Moveには歩く、走る以外にも寝る、自転車をこぐ、筋トレするというものも存在します。
(中にはsexする、というふざけたものもあったりします。)
今回使った道具は「スマホ振り子」
トリマやAgletなどの歩数が物を言うアプリのヘビーユーザー御用達アイテムです。
今回はこの振り子を使ってWalkenのGEMが稼げるか試してみました。
実施条件:一晩中スマホ振り子に振らせる。
スマホ振り子の歩数カウントが8,000~10,000歩/時ですので、だいたい10万歩歩かせてみました。
結論
結果どうなったかというと、先に書いた通り、見事にBANされました。
アカウント自体は削除されていませんのでアプリ自体は起動できますが、なにもできなくなったのでBAN同様の処置です。
- 歩いても獲得GEMが0のまま固定
- バトルで「ANTI-CHEAT POLICE」が必ず対戦相手に。
歩数カウントも0から動かなくなり、バトルも100%負けるようになりました。
結局GEMもWLKNも稼げなくなってしまいました
この記事を書いている時点で既に5日経過していますので、アカウント自体の復帰は難しいと思います。
せっかくなので、アカウント自体は継続して観察してみたいと思っています。
公式のQ&A
Walkenは不正行為に対して厳しい対応をとる、と公表しています。
Walkenは公正なゲーム環境を確保し、公正なプレイヤーをサポートします。
参照:ウォーケンナレッジベース「アカウントが停止される理由とその回避方法」
Walkenはバグの恩恵を受けたり、システムの悪用をしたりする試みを検出してアカウントを停止するように継続的に取り組んでいる、公表しています。
具体的な禁止行為
- 複数のアカウントを保有する行為
- ステップを不正に稼ぐ行為
複垢に関しては、1プレイヤー1アカウントを基本原則としています。
ステップを不正に稼ぐ行為に関しては、自然な動きのみ許可しています。M2Eの基本思想による合理的な範囲内での歩数とされていますが、実際アカウントが停止される歩数は公表していません。
アカウントが停止された時の対処法
ステップでの不正行為の可能性のためにアカウントが停止された場合は、不正行為がなく、活動が本物であったことを証明するためにお気軽のご連絡ください。身体活動のスクリーンショットやアピールを裏付けるその他の証拠を提供してください。
ウォーケンナレッジベースより引用
アカウントが停止された場合、キャスリート・トークン・進行状況は保全されますが、GEMや$WLKNを稼ぐ行為は停止されます。
ウォーケンサポートチームへ連絡する方法についてはこちらを参照してください。
おわりに
良い子のみんなはチートなんか使わずに真面目に歩こうね!
…ということで今回は閉めさせていただきます。
次回は複垢について検証した記事をアップしたいと思います。