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【Walken】フュージョンイベント2.0実装。

M2E
この記事は約13分で読めます。

こぶん
こぶん

おやびん!フュージョンイベント2.0が実装されたっすよ!

チーポリ
チーポリ

よっしゃ!解説するで!

今回は、先日実装されたフュージョンイベント2.0についてご紹介します。

チマタで流行っているTOPプレイヤーのフュージョン2.0のウラ技(ブリカンリセット)についても解説しますね!

イベント概要
  • イベント期間:5日間(12/28 21時~)
  • 融合プール:10,000
  • 価格(融合数による・レアリティの組み合わせによる価格差なし)
    • 2匹:300$WLKN + 3,500ミスベリー
    • 3匹:350$WLKN + 4,500ミスベリー
    • 4匹:400$WLKN + 5,500ミスベリー
    • 5匹:500$WLKN + 6,000ミスベリー

イベント期間もしくは融合プールの残数が無くなった時点で終了。

概要補足
前回のフュージョンイベントは2匹の組み合わせのみでしたが、2.0にバージョンアップして最大5匹まで1度にフュージョンが可能になりました。
融合プールとは、全プレイヤーがフュージョンできる最大回数を指します。

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チーポリ
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フュージョンとは

所有キャスリートを新たなキャスリートに生まれ変わらせる

フュージョンは所有している複数のキャスリートを生け贄(以下:贄キャス)にすることで、1匹の新しいキャスリート(以下:新キャス)に交換できるイベントです。ラッキーならエピックやレジェンダリーが手に入ることも!

1回のフュージョンで最大5匹を合成させることができます。

チーポリ
チーポリ

細かいルールを説明するで!

  • 贄キャスで選択できるのはNFT限定
  • 1回のフュージョンで新キャスは1匹のみ
  • 新キャスの能力は贄キャスに影響を受ける。
  • 低確率でレアリティの上振れあり
  • コモンの排出確率は0%
  • ジェネシス属性は影響されない

贄キャスで選択できるのはNFT限定

フュージョンで生け贄にできるのはNFTキャスリート(Lv.6~10)のみです。

ゲーム開始初期で配布されているキャスリートはLv.6以上かつ200$WLKNを支払いNFT化させているものでなければ贄キャスとして選択できません。

クローズドβ版キャスリート(Lv.0~5)に関しては検証できていません。

フォロワーさんの情報によると、クローズドβ版キャスリート(多分Lv.6以上)は通常のキャスリートと同様の扱いのようです。

1回のフュージョンで新キャスは1匹のみ

必ず1匹のみ排出される

1回のフュージョンで生け贄にできるキャスリートは2~5匹選択できますが、得られる新キャスは1匹のみです。

ブリーディングは双子・三つ子がありましたが、フュージョン2.0では必ず1匹の排出になっています。

新キャスの能力は贄キャスに影響を受ける。

贄キャスの数・レアリティ・レベルにより決定される

▶ 新キャスの最小レアリティ因子

新キャスの最小レアリティは贄キャスの最大レアリティです。(コモン同士を除く)

例1)贄キャス(レア×コモン)=新キャス(レア以上確定)

例2)贄キャス(レア×アンコ)=新キャス(レア以上確定)

フュージョン2.0のコモンの排出確率は0%ですので、コモン同士の場合は必ず上振れするようになっています。

例3)贄キャス(コモン×コモン)=新キャス(アンコ以上確定)

▶ 新キャスの最大レアリティ排出率

レアリティのドロップ率は贄キャスの数とレベルによって変化します。

贄キャスの数が多いほど、レベルが高いほど高レアリティの新キャス排出率が高くなるように設定されています。

▶ 新キャスのレベル

贄キャスのレベルの低い方を基準として計算されます。

ブリード回数が多くなるごとに、排出レベルの確立が漸減していく仕様です。

フュージョンのシュミレーション画面で排出確率は事前に確認できます。

▶ 新キャスの因子レアリティ

完全にランダム。複数の因子保有だと損する可能性も

贄キャスがもともと持っている因子レアリティ(顔・身体・耳・色・尻尾・環境)は新キャスの因子レアリティには引き継げず、ランダム生成されます。

▶ ジェネシス属性は影響されない

ブリーディング(双子・三つ子確率上昇)やコンペティション(負けベリードロップ確率上昇)などアプリ内で色々有利に設定されているジェネシス属性ですが、フュージョン2.0での特別扱いはありません。

運営公式のTwitterを参考にしています。

フュージョンの方法

「ウォレット」→「CAThlete フュージョン2.0」→「CAThleteを融合する」

▶ 実際のシュミレーション

現在できる手持ちのキャスでめぼしい組み合わせを試してみました。

チー
チー

ワイの手持ちだと詳細な数字の検証ができません。メンゴ。

組み合わせ
( )はブリカン
レアリティレベル
(目寸の為だいたい)
レベル
スクショ
コモン8(0)×コモン8(0)U:84.11%
R:13.59%
E: 1.50%
L: 0.80%
Lv.8
コモン8(0)×コモン8(0)×コモン8(0)U:62.31%
R:32.72%
E: 3.34%
L: 1.63%
Lv.8
アンコ10(0)×コモン8(0)U:81.03%
R:15.86%
E: 2.00%
L: 1.11%
Lv.8
レア10(2)×コモン8(0)R:81.94%
E:11.13%
L: 6.93%
Lv.8:80%
Lv.7:10%
Lv.6:10%
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Screenshot_20230101-192920.png
レア10(2)×アンコ10(0)R:85.72%
E: 9.71%
L: 4.57%
Lv.10:80%
Lv.9:5%
Lv.8:5%
Lv.7:5%
Lv.6:5%
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Screenshot_20230101-193317.png
レア10(1)×アンコ10(0)R:85.72%
E:9.71%
L:4.57%
Lv.10:90%
Lv.9:2.5%
Lv.8:2.5%
Lv.7:2.5%
Lv.6:2.5%
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Screenshot_20230101-193650.png
レア10(2)×レア10(2)R:85.00%
E: 10.00%
L: 5.00%
Lv.10:60%
Lv.9:10%
Lv.8:10%
Lv.7:10%
Lv.6:10%
レア10(2)×レア10(1)R:85.00%
E: 10.00%
L: 5.00%
Lv.10:70%
Lv.9:7.5%
Lv.8:7.5%
Lv.7:7.5%
Lv.6:7.5%
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Screenshot_20230101-193913.png
レア10(2)×レア10(2)×レア10(2)R:86.32%
E: 9.38%
L: 4.30%
Lv.10:60%
Lv.9:10%
Lv.8:10%
Lv.7:10%
Lv.6:10%
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Screenshot_20230101-194136.png
レア10(5匹)
(2・2・2・2・1)
R:80.95%
E:12.99%
L: 6.06%
Lv.10:60%
Lv.9:10%
Lv.8:10%
Lv.7:10%
Lv.6:10%
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Screenshot_20230101-194325.png
スクショは確率がイマイチ分かりにくい所を残しています。

結果を見るに、基本的にはコモン同士でのフュージョンを行うのがメリットが大きいようです。

高レアの相方にする場合、コモンを混ぜた割合の方が有利に設定されていました。

アンコモンを含めた高レアのフュージョンはレアリティ維持の確率が大きく、単純に掛け合わせの低レアが消滅するだけのリスクが高く設定されているように感じます。

チーポリ
チーポリ

絶妙な排出割合でギャンブル性が高くなっているよね。

レアやアンコの中堅どころのレアリティはフュージョンさせてもレアリティ維持、ランダムステ・因子となるのであえて実行する意味合いは薄いでしょう。

数パーセントのエピ・レジェの排出率に賭ける方法もありますが、現実的ではないように思います。

フュージョン2.0のウラ技

ブリードカウントをリセットできる

フュージョン2.0では新キャスのブリードカウントが0で産まれてきます。

もともとWalkenは、レジェンダリーなどの高レアリティキャスリートのブリーディングコストは回数を重ねるごとに跳ね上がり、ブリーディング回数を抑制させる仕組みになっています。

ブリーディングコストが重荷となって、ブリードカウントがMAXになっていないキャスリートもブリーディングコストが重荷となってマーケットプレイスで放出されているキャスリートも多数見ます。(ブリードコストの詳細はこちら

このブリードカウントがリセットできる仕組みを利用してレジェンダリーなどの高レアキャスリートのブリードカウントを巻き戻して付加価値をつけ直す、それが今回のウラ技です。

チーポリ
チーポリ

ブリカン3以上のレジェがオススメ!

リセット方法

用意するもの

  • 高レアキャスリート
  • Lv.10のコモンキャスリート

レジェンダリーならブリードカウント3以上、エピックなら4以上推奨

コモンキャスリートはブリードカウント0推奨

この組み合わせなら、高レアキャスリートのレアリティは維持されます。

ただし、産まれてくるキャスリートの因子レアリティ、ステータスはランダムです。レベルは低確率でLv.6~9が排出されます。

ただリセットされるメリットは大きいのでやる価値は十分あります。

ブリーディングコスト抜粋

回数画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 952ba48f778ea8a6b954a4c98b736579.png画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ab594a1be9512bbd49bd5b14a2cc0027.png
1回目50GEM + 1200WLKN50GEM +2000WLKN
2回目100GEM + 2400WLKN100GEM +4000WLKN
3回目150GEM + 3600WLKN150GEM +6000WLKN
4回目200GEM + 4800WLKN200GEM +8000WLKN
5回目250GEM + 6000WLKN250GEM +10000WLKN
6回目300GEM + 7200WLKN300GEM +12000WLKN
7回目350GEM +14000WLKN
ブリーディングコスト一覧はこちら

実施するの運営側のメリットとは

チーポリ
チーポリ

運営側の意図を推察することで、今後の立ち回りの材料になります。

追加投資、撤退時期など見誤らないようにするために必要です!

フュージョン2.0の相場に与える影響

  • 低レアキャスリートの総量減少
  • 低レアキャスの価格維持・中レアキャスの流動性向上
  • トークン需要の確保
  • ミスベリー購入促進(WLKN買支圧)

▶ 低レアキャスリートの総量減少

Walkenのゲーム仕様ではブリーディングによって新しいキャスリートを生み出すことができます。

これによって、どんどんキャスリートの総量が増加します。

特にブリーディングはコストの低い低レアキャスリートが頻回に行われます。増加数は高レアリティのものに比べ増加率は著明です。(新規無料キャスリートも低レアキャスリートの増加に拍車を駆ける。)

そのため、時間の経過と共に低レアのキャスリートが過剰供給されてしまいます。

その増えすぎたキャスリート達を安定的に処分する方法がフュージョンです。今回のイベントでは2~5匹を1匹にまとめるもので、低レアキャスリートが生け贄として単純消費として使われます。これにより総量を減少させることが期待できます。

▶ 低レアキャスの価格維持・中レアキャスの流動性向上

ブリーディングによって新たに生み出されたキャスリートはプレイヤーの追加収益源となったり、部分利確の材料となります。運営側にとっても$WLKNを消費させることでトークンの需要確保(価格維持)させることができます。

ただしデメリットも存在します。当然、

増えすぎた低レアキャスリートは一定数の新規プレイヤーや微課金勢の需要で吸収されますが、その需要より供給が多くなってしまうことでキャスリートの価格維持が困難となります。

そこで、フュージョンなどのイベントを施行することで増えすぎたキャスリートの総量バランスをコントロールさせる役割を持ちます。

▶ トークン需要の確保

フュージョンをさせるために少量ながら$WLKNが必要です。さらに高レアリティのブリードカウントのリサイクルにより中期的なブリーディングによるWLKN需要が拡大します。これによりWLKN価格の下支えが期待できますが、その効果は限定的であり、所詮は後付けの副次的なものではあります。

▶ ミスベリー購入促進(買支圧)

フュージョンを行うには大量のミスベリーが必要です。キャスリートを10匹程度飼育している管理人ですら無料で手に入れているミスベリーの数は8000個ほど。これまでミスベリーを購入してこなかったプレイヤーは必然的に購入が不可避です。

ミスベリーへの課金はWLKNの直接消費(NFTではなく、リセール困難なため)に他なりません。一定数のベリー需要は$WLKNの買い支え圧力として機能します。ただし、フュージョン1回3,500程度と考えると、約300WLKN。微力といったところでしょうか。

フュージョン2.0が与える影響

C6は値上がり、高レアキャスは売り圧に

純粋に運営の意図通りにコモン×コモンのフュージョンを素直に実施するプレイヤーは少数で、高レアリティキャスリートのブリードカウントリセットでリサイクルされたキャスリートが利益確定のためにマーケットプレイスに放出されています。

コモンLv.6はフュージョンの需要を先読みしてかイベント前は600$WLKN→700$WLKNに価格上昇しています。

その反面、高レアキャスはリセットされたキャスリートの流通量があきらかに増え、フロアプライスの価格競争が起こり値下げ合戦になっています。

ただし、売り手側の利益を残す意味でも下値は限定的であり価格崩壊まではいかないように思います。

フュージョン2.0の個人的感想

高レアキャスリートが狙い目も回収まで時間を要する可能性

特に今回のフュージョン2.0はレジェキャスのブリードカウントを減らす使い方をされる方法が主流だったのかと感じます。

実際、マーケットプレイスにはフュージョン2.0実装後にステータスが微妙な高レアリティのキャスリートの出品数が増加、価格も下落しています。

昨今のコンペティションの勝率低下、今回のフュージョンにより高レアリティのプレミアが剥落しているように感じます。

その一方で、これまでエピック・レジェンダリーの高レアリティキャスリートを保有していないプレイヤーは比較的安く仕入れることができるようになってきましたので、中堅どころのプレイヤーにとってデッキを強化するチャンスでもあります。

今回下落している高レアキャスが買い需要に支えられて一定数吐ききることができれば、今後再び高値水準にもどるかもしれません。その時は大きく利益を伸ばせる可能性も否定できませんが、現環境では下のリスクの方が高いように感じます。

特に$WLKNの価格推移・今後のコンペティションでの稼ぎ如何によっては追加投資は非常に高いリスクを負うことになりますので購入の判断は慎重に行っていきたいものです。

フュージョン2.0イベントを終えて

フュージョン2.0の反響はイマイチ

イベント終了30分前に確認したときは融合プールの残数が6291でした。

進捗で40%も使われていないことになります。

チーポリ
チーポリ

辛口ですが、正直不発イベントだったことは間違い無いようです。

Walken日本公式のアナウンスではフュージョン1回目&2回目合わせて23,000のNFTがバーンされたようです。

(フュージョン2.0分のみの数量の報告も欲しかったな…)

今回のイベントは残念ながら融合プールが残ってしまいましたが、この事案を次なる改良に繋げて欲しいですね。

参考

この記事を書いた人

整形外科勤務の白衣の肉体労働者。理学療法士の視点から子育てに関する情報を発信する予定が最近は投資関係の話題ばかり。最近はブロックチェーンゲーム「Walken」の内容を中心に発信。

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ベビセフ
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