今月の個別株は全体的に元気がありませんね。日経平均も27,500~28,000円程度と一時3万円台に乗った勢いはどこ吹く風です。
最近で一番のニューは、中頃に起こった仮想通貨全般の大暴落じゃないでしょうか。
4月の中頃に1ビットコイン700万程度まで値上がりしたのも束の間、あれよあれよと下がってきて400万円を割り込んできてしまっています。
目下の下落に肝を冷やしている投資家さんたちも大勢いるのかと思います。かく言う私もしっかりと被弾してしまったのは言うまでもありません。
自分のPFもぶっ飛びました(-_-;)
パパの保有している仮想通貨は、評価額ベースで全資産の16.5%を占めていたので今回の大暴落で総資産の8%強が飛び散ってしまいました。ホント大ダメージです。
4月までの上昇基調の時はニヤニヤが止まりませんでしたが、現在は寂しい数字が並んでいます。(長期での現物ガチホだから問題ないと言い聞かせる毎日です。)
ただ、仮想通貨の投資比率は現時点で調整する予定はありません。現状ではまだまだ含み益が出ていますし、資産全体の比率も高めなので追加の投資はありえませんし、確定申告も面倒なので現金化も控えるつもりです。
ただ、短期目線のチャート的にまだまだ下げ基調なので握力強めに望む所存です。
さて、仮想通貨の話はこれくらいにして今回は5月末時点の国内個別株のPFの記録です。
国内個別株
国内株式の資産ポートフォリオは現在150万円程度です。
このグラフは高配当・優待・その他をミックスさせているのでぱっと見てバランスが悪く見えます(実際は資産全体のPFではもっと悪い)
高配当株や株主優待株などごちゃごちゃしていますが、西松屋とアウトソーシングの比率が大きすぎるのが気になりますね。コロナショック直後に買い増している銘柄の成長率の違いがPF全体の比率を乱しているようです。今後資金を追加してリバランスをしていきたいですね。
さらには各セクターの分配比率もメチャクチャなのも減点材料。毎月の積み立てインデックス分もあるので現金保有率も考慮しながら買い進めていきたいですね。
配当ポートフォリオ
現在の配当ポートフォリオはこんな感じです。
現在は年間配当金4万円(税引き前)に到達しないくらいです。ただ優待を足すともう少し利回りが上がりそうですが、その計算はまたの機会に。
(税金20.315%ってどないやねん…とも思いますが、こればっかりはしょうが無いですね。)
資産取得額ベースでの年利は約3%、評価額ベースでは2.5%という結果でした。優待銘柄の配当金が低いのが全体的な数字を下げている要因です。
個別に見るとオリックスの高配当っぷりが目を引きますね。この銘柄は配当意欲も旺盛で、株主還元も頑張っていますので個人投資家にも人気みたいです。
ただし、コングロマリットディスカウントの影響もありまだまだ割安かとは思っています。今後さらに値下がりするようなら家族口座での買い増しを計画しています。
1銘柄の配当比率目標は5%程度に抑えたいので、今後は配当金・セクターを念頭にリバランスを行う方向で銘柄検討をしていきます。
ちなみに、配当の管理はスマホのアプリで記録しています。
最初の保有銘柄の打ち込みさえ済めば、後は自動で集計してくれるので管理がラクです。シンプルで見やすいのも高評価。
資産配分比率
現在の資産配分比率はこんな感じ。投資信託は米国・先進国・全世界インデックスです。
個別銘柄の比率と仮想通貨比率が大きすぎる状態なのが分かります。かなりリスクの高いPFです(-_-;)
キャッシュポジションは30%程度と現状の株高局面を考えると悪くない比率かと思います。
今月の個別株PFの振り返り
トータルで見ると無計画に買い進めた結果、それ相応の比率です。改めて手直しが必要なのが分かります。
今後の修正項目としては
- キャッシュポジション比率は維持
- 投資信託の購入は継続
- 個別銘柄の割合の多様性を
入金力は低いので、コツコツ買いまして資産形成をしていきたいですね。特に個別銘柄の上位3社で43.6%も占めていますので集中投資か!と自分でも突っ込みを入れたくなります。
今後の目標としては、毎月1万円程度を配当金で得られるように組み入れていきたいと考えています。
ただし先はながそうですが…
なにはともあれ、愉しみつつ&のめり込まずを意識しつつ継続していきます。