先月に引き続き、今月の日経平均も元気がありません。
現在オリンピックが開催されていますが、東京を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大懸念もあり、なかなか伸びにくくなっている印象です。
先日のFOMCでテーパリング懸念が一時遠のいた気配で、米国株は相変わらず堅調な推移を示しています。日本株も頑張って欲しいところです。
さて、まずは今月の主な社会ニュース(個人主観強め)についての記録です。
🏊東京オリパラがスタート!
2021年7月23日~東京オリンピック・パラリンピックが開催されています。
日本は出だしから好調で、金メダルラッシュに湧いています。今回の大会では日本勢が30個以上の金メダル獲得を期待されているようですので、ぜひ頑張って貰いたいですね。
そんな中、新型コロナウイルス(デルタ株)の感染拡大が懸念されています。
東京では連日のように新規感染者が3,000人を超えるようになってきています。頼みの綱のワクチン普及も他の先進国と比較して出遅れていますので、今後の摂取率の伸びに期待しています。
💰ビットコインとAmazon砲
毎回のように仮想通貨「ビットコイン」の話題が事欠きませんね。今月は「Amazon砲」でした。
英メディアが「Amazonが今年中にもビットコイン決済受け入れか」と報じ、これを受けてビットコインが上昇、35,000ドルを回復し、50日移動平均線を上回りました。
ただ、早々Amazon側に否定されて「行ってこい」になってしまいましたが…
📊お米券のタカラレーベンが優待廃止
保有株についても少し触れておきます。
今回の事件銘柄はタカラレーベンです。
5万円以下で買える株主優待銘柄(100株保有でお米券1㎏)として人気だった会社ですが、来年3月の優待をもって廃止を発表しています。
それを受けて週明けに7%超の下落幅。
我が家では家族名義でも保有していましたので痛い下げを食らいました。利回りだけだと3.7%となってしまうので、どこかの機会で損切りを考えます。
2021.7 ポートフォリオ
今月は個別銘柄の端株と投資信託を精算し、多少キャッシュを厚めにしてあります。
あと8%程キャッシュを持ちたいですが、縮小させるには単元株を弄る必要がありそうです。
仮想通過に関しては、暴落してから戻ってきてくれませんね。まだまだ下落幅も大きいと予想していますので、現在の水準で追加は控えておきます。
日本個別株ポートフォリオ
国内株式の資産ポートフォリオ総額は160万円程度です。
このグラフは、高配当・優待投資・単元、端株をミックスさせています。
資産ポートフォリオ全体では総額が先月より低下している影響もあり、端数の割合が増加しています。
- 先月のPFからの変化
- ・アウトソーシング 19.1%→20.7%
アウトソーシングの成長が目立ちます。
この銘柄1つで20%超えてしまいました。
アウトソーシングに関しては単元+端株での保有ですので、端株分は処分してもいいのかもしれませんが今後の伸びしろを考えると悩ましい存在です。
今月の新規追加銘柄はありません。
今後予定されるであろう米国のテーパリングの影響を鑑みて開始までおとなしくしている予定です。
現時点での高配当株も大分安心感のある価格になってきている印象ですが、まだまだ割安なものは少なく様子見です。
配当ポートフォリオ
現在の配当はこんな感じです。
現在の年間配当金は4.5万円弱(税引き前)となっています。
優待の金券等を含めると4.5万円にやっと届くか、といった状態です。
タカラレーベンの優待廃止が痛いですね。
お米券欲しかった…(-_-;)
資産取得ベースでの年利は3.35%です。優待狙いの銘柄の配当金の低さが足を引っ張っている感じが否めません。
先月に引き続き、オリックスの配当率が目を引きます。
さすがは個人投資家に人気の優待銘柄です。
先月、オリックスのふるさと優待が届きましたが、まだ申し込みをしていませんので、早めに処理しておく必要があります。
この銘柄に関しては、現在1850~1900円程度を推移していますが、現在の株価利回りでも4%水準と高配当です。仮に値下がりするようなら家族名義で買い増しを検討します。
ちなみに、上の円グラフはスマホアプリから持ってきています。
かなり使いやすくオススメのアプリですので、まだ使われてない方は試してみても良いかもしれません。
今月の個別株PFの振り返り
先月に引き続きキャッシュポジションが低いところが気になります。
優待廃止されて保有する意味を失ったタカラレーベンに関しては、様子を見つつ処分を検討したいと思います。
また、西松屋に関してもこの所元気がありませんのでFIRE候補ですね。
来月は夏枯れ相場ということもあり、新しい個別株投資は控える予定です。
もちろん、積み立てNISAやジュニアNISAの投資信託は継続して購入していきます。
S&P500の長期・分散・積立は基本です。
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