オッス!Walken記事担当のチーポリだよ!
今回は管理人が「本物の」チーポリに捕まった(しかも2回も!)事の顛末を残しておきます。
(要するに今回の1件で2回も垢BANされたよってこと。)
Walkenをプレイしている方は万が一のために覚えておいて損はないかと思います。
…といってもほとんどの健全なプレイヤーは関係の無い話なんですがね。
エンタメ枠として読んでね!
- 垢BANとは
- 「垢バン」は、主にインターネット上で利用する表現のひとつ。いわゆる、「ネットスラング」のひとつでもあります。その意味は、「オンラインサービスで、運営者からアカウントの使用停止をされること」。
言い換えると、「そのサービスを利用する権利を、はく奪されること」という意味になります。「垢BAN」と表現することもありますよ。 - oggi.jpより引用
チーポリ出勤条件の6万歩は生きていた
いま思い返せば、雑な検証がいかんかった…。
もともとWalken界隈では知られた垢BANのルールが存在します。
それが「1日で60000歩を超えること」です。
振り子などチート使わなくても60000歩で捕まる仕様ですね。
stepnガチ勢は要注意。#Walken#転載許可頂いています pic.twitter.com/766JcJN0v6— 脱獄者チーポリ🙃深淵ヲ覗ク者 (@walkeeeen) June 23, 2022
Walken サービス開始初期に垢バンされたプレイヤーが直接運営に問い合わせ際に帰ってきた内容が「60000歩以上歩いたから」という理由だったことからこの水準がデッドラインとして定着しました。
と・こ・ろ・が!
最近になって公式が「歩数上限は無い」との発言しTwitterで話題になりました。
#Wlaken の歩数制限のようなものについて。
制限ないん??
6万歩オーバーでのBANて……
なんなん? pic.twitter.com/e92ZYsFe6F— 仮想通貨で稼いでいこ (@feel0590) September 12, 2022
この「歩数上限は無い」の発言について、検証することを決意しました。
60000ルール広めたのもワイやでな。(多分)
責任感のカタマリですからね。
半信半疑ではありましたが、真偽を確かめることに!
とりあえず60000歩のラインを確かめる必要があるため、ギリ歩数を越える程度で様子見をします。
この時、何を思ったのか、この検証をメイン垢でやってしまったのが運の尽き…(-_-;)
実際、新規のあからさまな捨てアカよりも長期運用かつ普段からめっちゃ歩いているアカウントなら問題ないのでは?
という謎理論で大事な大事なメイン垢で検証していまいました。
検証開始
60000歩オーバーさせた動画を載せておきます。
60000歩オーバーした当日は普通にプレイできました。(前回のBANで検証済み)
問題は翌日(翌朝)に判定されます。ので時間をおいてみることに。
…。
……。
………。
\ よっ!ひさしぶり!/
検証した結果、やっぱりBAN されました。
だいたい垢BANされる時って、コンペの10分待機が2~3回連続で来て、その後チーポリがお出でになります。
「普段歩いているからどうのこうの」ってのは、関係ないみたいですね。やっぱり…。
(あの時の謎理論を思いついた自分を殴ってやりたい…。)
アプリから問い合わせ
もちろん、このまま済ますわけにはいきませんので、さっそく運営に問い合わせをします。
アプリの問い合わせページよりサポートに問い合わせをぶん投げてみました。
60000歩歩いたからBANされたの?
ここに送るんじゃねーよ!
文句があるならアピール部屋でアピってね!
…。
このアドレスは…察し(´・ω・`)
早々に諦めて次の作戦に移ります。
既存垢に乗り換え
返事が来たのがだいたい半日ほどでした。
(対応としてはけっこうスムーズだったのじゃないかな?)
とはいえ、これ以上時間の消費は避けたいのでアカウント復活は早々に諦めて、BAN垢を精算して既存のアカウントへ乗り換えることにします。
まずはBAN垢のキャスリートを全部マーケットプレイスでフロア価格処分、$WLKNに。このWLKN全額を新しいアカウントに送りつけます。
この時点で処分価格&手数料5%分の損害が…。少し痛かったですが必要経費と諦めます。
それよりも一刻も早くアカウント移動を終わらせてEarnさせるほうが精神衛生上良いと判断しました。
結局一切合切売っ払って手元に残ったのが6800WLKN。
一度に全額送信しようとしたらエラーが出てしまったので、2回に分けて送金しました。
これでWLKNの救出は成功!送金先の新しいアカウントでキャスリートを買い直し、改めて14匹体制の構築を終わらせます。
送金先のアカウントは既にGEMも貯まっていた(4000くらい)ので今後の運用に支障がないし、これで今回のBANは済んだと思っていました。
チーポリ(本物)再び出現!
翌日さっそく新しいアカウントで朝一コンペをすると、なんかアプリの挙動がおかしい…。
10分待機が出るようになってしまいました。
これを何回か繰り返したのち、再びチーポリとの運命の再開を果たします。
\ にがさねーよ!/
なぜ60000歩の違反を犯していないアカウントがBANされるのか。
原因はBANされたアカウントからの大量の送金が原因だったことしか思いつきません。
ロンダリング作戦
2回目のBANでさすがに打つ手なし。少しやさぐれてしまいました。
ただこのままではWalkenがプレイできないのでなんとか知恵を絞ります。
考えた結果、やはり2つ目のアカウントも処分することに。
ただし、このアカウントにはもともと特化キャスや高レアキャスが入っていたので処分は心が痛みます。
そこで次に立てた作戦はマーケットプレイスでキャスリートたちをロンダリングすることです。
キャスリートをマーケットプレイスで出品、3つ目のアカウント(新規)で回収する、という作戦です。
今回のBANで既に2つ既存垢を潰していますので、さすがに3つダメになるのはヤバい。そのため、まっさらのアカウントを用意することにしました。
ただし、問題が1つあり2つ目のアカウントと同量(約6800WLKN分)の資金が必要になることです。
BYBITから3つ目のアカウントに送金も考えましたが、最終的に2つ目のアカウントの資金を入金させるため3つ目のアカウントは手垢のついていない資金ルートが必要になります。
そこで使ったのがSTEPN垢です。
一度STEPNのウォレットを経由させてから、Walkenアカウントに送付します。
その資金を使って2つ目のアカウントで売り出したキャスリートを回収、売上をBYBITに送金させることで帳尻を合わせることにしました。
現在は
現時点で3つ目のアカウントを運用しはじめて数日が経過していますが、未だにチーポリ(本物)には遭遇していません。
キャスリートをマーケットプレイスで洗浄したこととで運営の目をかいくぐることができたと考えています。
ただ今回の代償でBYBITからの新たな送金はできなくなりました。(BAN履歴のついたアドレスのため)
今後は追加資金を投じるならSTEPN経由か、別の取引所からの送金が安パイのように思います。
とりあえず、Walken運用ができてるしよかったよかった。
2022.9.26 追記
運用1週間ほどで再度BANされました。
今回はログインすらできなくなってしまったのですが、他のBAN端末も同様の症状に陥っているので、運用端末ごとBANされた可能性が高いと考えています。
今後の立ち回り
今回の1件で自由に資金の移動ができなくなりました。(資金移動の際に垢BANのリスクがついてまわるように)
そこで、これ以降の立ち回り方についての注意点を残しておきます。
- 明らかに汚い金の移動は目をつけられるので、バイビは利益確定するときだけに利用
- 新しい資金が必要ならバイビ→ステプンで1度クッションさせてから持ってくる
まとめ
- 60000ステップ縛りは今も生きている。
- あからさまな垢乗り換えはBAN対象(とりあえず5000WLKN以上)
- 汚れたキャス達をマケプレでサルベージするのは可能
- ステプン垢用意しておくと便利
今回はWalkenの最新垢BAN事情についてご紹介しました。
(というか自分の体験談。)
公式の「歩数上限はない」発言は、60000歩以上は自動検知で強制ストップ。その後アピールして確認すれば解いてやるという内容みたいです。
ぶっちゃけ60000以上歩いてから運営の確認で何日ロスするのかは未知数です。
M2Eは変化の激しい環境ですのでプレイヤーにとって仮に数日ロックされればかなりの損失に繋がります。
最悪投資金額の全額をロスすることも。
そのため、60000歩以上ステップしないということはリスク管理でも重要であり、今後も一定のラインとして認識しておく方が良いと思います。
今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうごさいました。