こんちゃっす!チーポリだよ!
最近はSnap to earn「SNPIT」が話題ですね。
オープンβ版になってから、プレイヤー人口もどんどん増えている印象のBCG(ブロックチェーンゲーム)のSNPITですが、人気になると共に色々問題も出てきているみたいです。
その1つが「画像転載問題(著作権問題)」
今回はこの問題に対してSNPIT運営から注意喚起がなされましたのでご紹介します!
楽しくSNPITするために覚えておこうねっ!
画像転載問題(著作権問題)
画像転載とは、他人の作成した画像を使い自己の利益を上げる方法のことを指します。
その手法は、SNPITが入っているスマホとは別に端末(スマホ、パソコン等)を用意、ネットから適当な画像をひっぱってきて、バトルに出すという方法です。
先日、この問題に対して運営からアナウンスがありました。
↓↓実際のSPNITアプリに届いた内容
禁止行為
- 他人の写真を再投稿すること
- 禁止区域での写真撮影
- 他人を差別したり傷つけたりする内容の投稿
- 非倫理的な商行為やアダルトサイトを宣伝する目的で投稿すること
- 複数のアカウントを使用した不正行為
- ホーム画面で画面左上にある「ベルマーク」→「By SNPIT TEAM」で確認することができます。
ネットに落ちている画像はクオリティも高く、バトルでの投票を集めやすくなるのは想像に難くあありません。
確かにSNPITの仕様上、バトルで勝利することでトークンの獲得量も多くなることから、とにかく勝ちたいだけのプレイヤーは労力を最小限に、利益を最大限にと考えた場合に必然的にこの手法になると思います。
一見すると、利益追求型の何が悪いのか?と思われる方もいらっしゃるかと思いますので
この問題について簡単に解説します。
SNPITの理念に反する
SNPITは、息を呑むような風景を記録することで地球の美しさを再発見し、環境保護と文化遺産に対するユーザーの意識を高めることを目的としています。
SNPITホワイトペーパー
SNPITの基本概念として「風景の記録」「環境保護と文化遺産の意識の向上」があげられています。
SNPITによって多くのプレイヤーが目にする画像が既存のものの焼き直しでいいわけがありません。
オリジナリティかつ美しい風景の記録こそがSNPITの目的であり真に評価されるものであることから、今後これらの画像にはなにかしらのインセンティブが与えられてもいいのかもしれませんね。
著作権に引っかかる可能性
他人の写真やイラストなどはそれぞれに著作権があります。
むやみに転載する著作権法に違反する可能性が非常に高いです。
一部著作権を侵害せずに利用する方法もありますが、非常にハードルが高いです。
↓違反しないために一読推奨
純粋にプレイしているプレイヤーの不満に繋がる
一定のルールに則って楽しくプレイしている層から見れば、他人の作品をそのまま流用しているアカウントに対して不満をもたれる要因となります。
プレイヤーの不満はプレイ人口の減少に繋がり、プレイ人口の減少はプロジェクトの衰退に直結します。
↓X(旧Twitter)でも度々不満の声が見られています。
イライラするー!
マジで早くこういう『人の作品を自分の作品かのごとく振る舞う人』はバンして欲しい。#SNPIT pic.twitter.com/3gyfefVA5q
— パセリ@ロスジェネ (@PaseriGame) October 15, 2023
#SNPIT
負けたー!と思ったけどクオリティが商標っぽかったからネットで『グーグル画像検索』→『カラフルな写真マーク』をタップ→該当する写真をトリミングして検索!
これでどこかから引っ張って来たかわかります!☺️✨✨あとで報告しておこっと🙌 pic.twitter.com/GAd46I2Q73
— NEKO:D (@BKAGSSN) October 16, 2023
さいごに
今回はX(旧Twitter)やDiscodeで問題視されている画像転載問題について個人の意見を踏まえながら書いてみました。
SNPITはスマホのカメラで写真を撮ることによって稼げるゲームであり、横展開での可能性は他のBCGより広いように思います。(期待値が高い)
この記事を書いている間に運営より追加のアナウンスもされていました。
↓追加のアナウンス
SNPITガイドラインはこちら