お子さんに
- 三輪車を買いたいが、どれを選んだらいいか悩んでいる。
- 体のしっかりした子に育って欲しい。
- 自転車にスムーズに乗れるようになって欲しい。
そんなパパ・ママにオススメのオモチャです。
ちなみに、コスパ最強です!←重要
実際に我が家でも大活躍のへんしんサンライダーFCです。
このオモチャで、子どものどんな能力が引き出せるのか。
今回はパパが悩みに悩んだあげく、断腸の思いで購入したオモチャについてご紹介します。
商品レビュー
⇩ 野中製作所のYouTube動画です。
どんなオモチャなのか?
へんしんサンライダーFCはNONAKA WORLDから販売されている乗用スクーターです。
キャッチコピーは「1台3役でたのしめる!」
- カジキリ押手棒つき三輪車
- ノーマル三輪車
- ランニングバイク
こどもの成長に応じてパーツを組み換えることで3つのバージョンに変化させて遊ぶことができる乗り物です。
必要な時期に変身させて遊ぶことのできる商品ですが、なんといっても対象年齢の幅広さも魅力的です。
かじきり付き(親が三輪車のハンドルをコントロールできる棒)なので、自分でペダルを漕がなくても乗せて遊ばせることができますので、対象年齢は1歳半~と早い時期から使うことが出来ます。
その後、子どもの成長にあわせて三輪車からランニングバイクにトランスフォームして遊べることを考えると、コレ1台で事足ります。
- 商品スペック
- ●ランニングバイク時 : H520×W390×D740
●本体高さ(mm) : 900
●本体幅(mm) : 460
●本体奥行(mm) : 740
●本体重量 : 5.2kg
●素材 : スチール・ポリプロピレン・EVA
●原産国 : 中国
カラーは6種類(販売元により異なる)
取り扱い店舗によってカラーのラインナップは異なります。
- レッド(限定カラー)
- ホワイト(限定カラー)
- イエロー(限定カラー)
- ブルー
- ローズピンク
- オレンジ
最大6色と幅広く選べるので、男の子・女の子どちらにも合わせられるのが嬉しいポイントです。
我が家はブルーを選びました!
遊び方
それぞれのバージョンの遊び方と特徴をご紹介します。
カジキリ押手棒付き三輪車
まだ体が小さくて自分でペダルが漕げない子どもでも安心設計!
フットステップがついているので、足を乗せるだけでOKです。
押手棒つき三輪車のメリットは、やはりハンドルに連動している手押棒です。
かじとり機能がついているので、パパ・ママが行きたい方向に操作することができますのでお散歩の時など。楽に連れて行けます。
初めての三輪車デビューも安心!
スタンダード三輪車
ひとりで足漕ぎができそうなら、手押棒を外して、ペダルを付けて普通の三輪車バージョンに変更します。
ハンドルやシートの高さも調整可能ですので、子どもの体格や成長にあわせて微調整できるのもありがたい仕様です。
三輪車のメリットは、足を動かして前進しながら手で方向転換をする、この動作によって体幹の筋力やバランス感覚、手足の連動した動きが円滑になるなど、様々な能力が養われます。
ランニングバイク前に手足の使い方やバランス感覚が養われます。
ランニングバイク
三輪車で使っていたペダルはここでサヨナラです。
左右にあった後輪も1つ外してフレームの中心に位置を変えることでランニングバイクにカスタムすることができます。
ランニングバイクのメリットは、自転車に乗る前の高いバランス感覚を養うのに最適です。
さらに足こぎで走るので、下半身の筋力アップが期待できます。
自転車にすんなり乗れるようになってくれたら、パパにっこり。
へんしんサンライダーと後継機「FC」の変更点
注意して頂きたいのが、
- へんしん!サンライダー
- へんしん!サンライダーFC
この2点の違いです。
一般的なECサイト(楽天やアマゾンなど)ではどちらも販売していますので、間違えて購入しないように気をつけたいところです。
ちなみに、FCはへんしん!サンライダーの後継機となります。
この2つの商品の違いは、「カジキリ機能」が付いているか否かです。
へんしん!サンライダーは押手棒はついていますが、カジキリ機能はありません。
実際に使ってみた感想
我が家のおチビはまだペダルに足が届かないので、もっぱらカジトリ手押し棒の三輪車でお外に連れ出します。
三輪車に乗っている時は集中しているのか、おとなしく乗っていてくれます。
かじ取り棒がハンドルと連動して動かせるので、おチビは自分が運転している気になっているのかもしれませんね。
かじきりも抵抗なく方向を変えることができますので、片手に荷物を持っていても楽に操作できるところもありがたいです。
気になった点
3種類の形態にトランスフォームできるサンライダーFCですが、良くも悪くも「シンプルすぎる」のが気になります。
よく、他の三輪車なんかはハンドル周りにキャラクターの人形だったり、オモチャなどのギミックがついていたりします。
サンライダーFCは良くも悪くも、ハンドル周りにはなにも付いていません。
そこで、とりあえず大人用の自転車のベルとドリンクホルダーをつけてありますが、寂しさは拭えませんね(–;
今度、自転車屋さんに行ってキャラクター付きのベルでも購入しようかと考えています。
口コミを調べてみた!
Twitterでは2歳の誕生日に買ってあげるパパ・ママが多い印象でした。
中には「大きすぎて持ち上げられない」なんて声も。
まとめ
今回は野中製作所から発売されている「へんしん!サンライダーFC」についてご紹介しました。
早いうちから乗り物に慣れさせておくことは、子どもの手足の使い方の上達や体幹筋力の向上が期待できます。
0~3歳までの間は、下半身の筋力アップとバランス力向上を第一選択として子育てをすることで、将来的なケガの予防に繋がります。
そこで、今回ご紹介したサンライダーFCは1歳半から使うことができますし、トランスフォームするので長く使うことができます。
- 三輪車を買ってあげたいけど、どんな物を選んだら良いかわからない。
- 早くから乗り物に慣れさせたいと思っている。
そんなパパ・ママは一度検討されてみても良いかもしれませんね。