1株投資(端株投資)をご存知でしょうか。
その名の通り、1株から株の取引ができるサービスのことです。
基本的に国内の個別株は1単元(100株)ごとに売買されます。そのため、1単元に届かない株(1~99株)のことを『単元未満株』もしくは『端株』と呼びます。
株主優待を行っている多くの企業は100株以上が条件だったりしますが、中には単元未満株でも貰える株主優待があります。
それが『端株優待』です。端株であれば投資資金が少なくても始められますし、優待を貰う楽しみも味わえます。
少額資金でも優待投資の楽しみが味わえるのでオススメです。
今回はクラレ(3405)から2022年のオリジナルカレンダーが届きましたのでご紹介します。
同社からカレンダーを頂くのは2回目になります。
今回のカレンダーも写真が素晴らしく、来年もありがたく使わせて頂く予定です。
このページは管理人が行っている端株優待の記録用です。内容の正確性は保証致しかねますので、予めご了承ください。また銘柄を推奨するものではありませんので、併せてご理解の程お願い致します。
2022年オリジナルカレンダー
2022 CALENDAR
「Enjoy the View」
心ときめく景色を楽しもう!
地平線まで続く広大な風景、星が降り注ぐ夜、歴史ある建物が並ぶ街並みや都会の喧騒と人々の活気がみなぎる情景。
そのとき、そこに居なければ決して出会うことのない世界の眺めに心弾ませ、紙上の旅行者となって、少しでも旅行気分を味わっていただければ・・・そんな想いを込めたカレンダーです。みなさまの気持ちを乗せて、旅は今、はじまります。
Kurarayカレンダーより
今回頂いたカレンダーについて簡単にご紹介します。
A4より少し大きいくらいのサイズ感で、ポストインで送られてきます。
上半分が写真で、下半分がカレンダー部分となっています。
予定を書き込むスペースもありますので、サイズ感と相まって利便性は高そうです。
冷蔵庫に貼り付けておいて色々書き込む感じで使うのがベストな気がします。
- 写真撮影 上田 優紀
- Profile
1988和歌山県出身。京都外国語大学を卒業後、24歳の時に世界一周の旅に出発し、1年半かけて45カ国を周る。2016年よりフリーランスとなり世界中の極地、僻地を旅しながら撮影を行なっている。近年はヒマラヤにて8000m峰を中心に撮影。2018年アマ・ダブラム(6856m)、2019年マナスル(8163m)、2021年エベレスト(8848m)登頂。
[活動・受賞履歴]
2017年 Canon “SHINES” 2017 品川一治選
[主な写真展]
2019年 キヤノンギャラリー銀座、名古屋、大阪 「Ama Dablam 」
[写真集]
2018年 「Ama Dablam 」刊行
カレンダーが貰えるチャンス!
今回の株主優待で配布した2022年カレンダーですが、まだ貰えるチャンスがあります。
- プレゼント応募要項
- ・プレゼント内容
2022年版クラレグループカレンダー
・応募方法
専用フォームより応募(専用フォームはこちら)
・応募締め切り
2021.11.30 17:00
今年最後の運試しのチャレンジしてみるのもアリかも!?
1株投資以外にもオススメポイントあり!
配当
1株投資・端株投資で人気のクラレですが、実は配当も高配当の部類に入ります。
株価:1020円(2021年11月19日終値)
配当:40円(Yahoo!ファイナンス予想)
上記で利回りを計算すると、3.92%です。
この水準は高配当投資基準(管理人の独自基準です。)の4%に届く水準です。
しかも、オマケでカレンダーもついてくるなら端株投資としてはかなり優等生だといえます。
株主優待
クラレの株主優待は、2パターンあります。
株数 | 時期 | 優待内容 |
全株主 | 6月末 | オリジナルカレンダー |
1000株以上 | 12月末 | カタログギフト 3年未満:3000円相当 3年以上:10000円相当 |
現在の株価は1000円程度で推移していますので、よっぽどの事が無い限りはカタログギフトには届きませんので、オマケ程度に考えておく方が良さそうです。
クラレは端株優待でカレンダーを配布してくれる企業の中で、利回りは高配当とも言えるくらい高いのが魅力です。
端株優待&高配当&カタログギフトと一株でも良し、買い増しても良しの鉄壁銘柄です。
もし、これから端株投資を初めるなら確実に持っておきたい銘柄です。
1株投資で優待カレンダーが貰える銘柄
今回ご紹介したクラレ以外にも、1株優待でカレンダーが貰える企業があります。
これらの企業には、全株主対象としてあらかじめ公表している企業もあれば、「隠れ優待」としてプレゼントしている企業もあるようです。
以前にまとめた記事がありますので、よろしければこちらもご覧下さい。
※この記事は2021.11時点の情報です。内容が最新でない可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。