今月は国内、海外とニュースの多い月になりました。
株価においては国内・海外(米国)共に若干の下落基調にあります。理由としたはファンダメンタル要素が強く、全体的に弱い印象です。
月初では順調に上がっていた株高ですが、月末に一旦の調整が入って水を差された感が否めません。
まずは今月の国内外の社会ニュース(個人主観強め)についての記録です。
指数 | 日経平均 | TOPIX | 日銀短観 (製造業) | 日銀短観 (非製造業) | 景気動向指数 | 消費者物価指数 | 完全失業率 | 有効求人倍率 | S&P500 |
数値 | +5.91% | +4.51% | 18 | 2 | 104.1 | 0.0% | 2.8% | 1.14倍 | -3.74% |
備考 |
- 日銀短観とは
- 調査対象企業が1万社とサンプル数が多く、速報性がある。
日銀短観の結果は日銀の政策に影響を与える可能性があり、株価への影響もある指標。個人投資家はしっかり確認しておく方が良い指標の1つ。
全体的な印象は、景況感は上向き基調、雇用は回復傾向の様相です。
ただし、今後もコロナとの共存は継続していきますので、景気もまだまだの様です。
米国株(S&P500)はFOMCでテーパリング開始時期と早期の利上げが示唆されたことで金利上昇になっている影響から株価が低下し始めています。
2021.9ポートフォリオ
今月は投資信託の定期購入と個別株の端株を少しだけ購入しました。
銘柄 | 番号 | 売/買 | 価格 | 株数 | 株価を見る |
バルカー | 7995 | 買い | 2,271円 | 10 | 詳細を見る |
三井住友F | 8316 | 買い | 3,924円 | 10 | 詳細を見る |
HOYA | 7741 | 買い | 18,995円 | 1 | 詳細を見る |
小野建 | 7414 | 買い | 1,750円 | 10 | 詳細を見る |
HOYAは端株で優待がいただけるとの情報をGETしたので購入。
三井住友Fは米国の金利上昇を見込んで追加しました。
他の3四季報(2021秋号)を見て、いいかなーと思って権利付き直前に買ったため、現在全銘柄で絶賛含み損中です(-_-;)
はじめから上手くいくとは思っていませんが、四季報での銘柄分析も徐々にやっていこうとおもっています。
日本個別株ポートフォリオ
投資手法は高配当・優待と銘柄のよって購入しています。上の表の株式たちは単元・未満株をまとめて表示してあります。
手持ち株の評価額に関しては大きく変化はなく、比較的安定した推移で辿っています。(ほぼバリューなので当たり前ですが。)
配当ポートフォリオ
現在の配当はこんな感じです。
前月の年間配当額が44,599円だったのに対し、買い増した分上昇しています。
ちなみに、上のグラフはスマホアプリで使用することができます。
銘柄の取得金額と株数さえ入力すれば使えます。かなり使いやすくオススメのアプリですので、複数の証券口座を保有していて管理できていない方は試しに使ってみても良いかもしれません。
仮想通貨
ビットコインは現在大きな下降トレンドラインの中で三角持ち合いのチャートパターンを形成しています。
10月始めに持ち合いの中の上限に達しましたが、トレンドラインに跳ね返されてウネウネ横ばいになっています。
今月のPFの振り返り
世界的に不安定相場の中、キャッシュポジションが16.5%とかなり少なくなってきています。
貯蓄を切り崩しながら投資に回している影響で、月の入金額以上の分がキャッシュポジション低下に寄与している状況です。
でも、ギリギリまで続けますけどねっ!(・∀・)
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