おっす!Walken界隈(Twitter限定)のアイドル、チーポリだよ!
先日、チーポリが愛してやまないフォロワーさんの1人がブリード済みのキャスリート(以下:繁殖キャス)の利用価値について発信をされていました。
※ブリード済みといっても、ブリードカウントがMAXまでいっているわけではなく、複数回済んでいるキャスリートで格安で放出されているキャスリートを前提としています。
個人的な意見ですが…
ブリできないキャスを買う時は1日の獲得期待値と価格から回収日数を考えた方がいい🥺
コンペだけだとキツいと思う💦
当たり外れあるけどブリは大きい💰キャス数確保、ジェネの場合は別だよ🐈⬛安く仕入れるためブリなし買うのはアリ😳#walken
— こーみー🐈⬛walken繋がり募集✨ (@v6o0zx) November 25, 2022
◍ 現環境の最適解は「ブリーディング(ブリード)」
基本的に、Walkenの現環境下ではブリードでより良い因子、レベルを引き継がせることで収益を加速させるスタイルが最も効率が良いとされています。
ブリードの仕組みはこちら「ブリーディング完全解説」
ブリードループの記事はこちら「ブリードループ考察」
以前は歩数をガチガチに稼いでキャスリートのパラメータを超絶アップが可能でコンペの勝率も9割とかM2Eスタイル一強の時代もありましたが、2か月位前に弱体化されてからは完全にブリードゲーと化しています。
雑魚全裸多頭でガチ歩きが絶対正義の時代カムバック…。
そんなブリード万歳、ブリードこそが正義という雰囲気の中で、わざわざブリードができない(もしくは費用が嵩む)キャスリートに価値を見いだす戦略を無理矢理ひねり出す…。
あくまで王道に背いて我が道を模索するスタイル!素晴らしいですよね。
ってことで、ブログ記事に取り上げさせてもらいました。
\先に結論を言っちゃうよ!/
アプリをダウンロードしよう!
iOS・Androidどちらからでもダウンロードすることができるよ!
まだWalkenを始めていない方は↓のリンクからダウンロードすることができます。
最初に1体キャラクターがもらえますので、無料で遊び始めることができます。
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強くてニューゲーム!
今回の記事の内容を把握するために、ROIという概念の復習です。
- ROIとは
- ROIは「Return On Investment」の略称です。日本語では「投資収益率」や「投資利益率」とも呼ばれ、その投資でどれだけ利益を上げたのかを知ることのできる指標のことを指します。
このROIの数値が高ければ高いほど、うまく投資ができているといえます。 - 参照:Urumo!「ROIの意味は?計算式まで理解して投資効果を正しく見極めよう!」
ROIはマーケティングや投資の際に使われる用語の1つです。
ROIの本来の使い方とは多少違いますが、ことWalkenにおいてのROIは、「そのキャスリートを買って、何日で購入金額分を回収できるか」の意味で使われることが多いです。
あとで大切になるから覚えておいてね!
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WalkenはBCGであり、これまでのスマホゲームとは違います。
- BCGとは
- BCG(ブロックチェーンゲーム)。NFTゲームとも呼ばれることも。
ゲームにブロックチェーン技術を使い仮想通貨と組み合わせることで、ゲームをプレイするユーザーが報酬を得ることができる仕組みのあるゲームを指す。
仮想通貨を使ってNFTを入手し、そのNFTを使ってさらに多くの仮想通貨を入手することができるゲームです。つまり、言い換えると「仮想通貨投資」の手法の1つです。
BCGはゲームの体を成していますが、本質的には投資(投機)です。
結局の所、どれだけ素早く原資回収ができるか、ゲーム終了までにどれだけ稼げたかが最重要課題です。
そこで重要となってくるのが先ほどのROIです。
多くのBCGは基本的に短命。最初は稼げていても、仮想通貨の暴落などの理由であっという間に稼げなくなって廃れます。
ことWalkenはBCGの中でも爆裂には稼げない分、地味に長続きしているBCGです。
ただし、いつ稼げなくなるかも分かりませんので、1日でも早く原資回収して安全圏へ離脱することが命題であることは変わりません。
年金アーン組になれば勝ち組!
ブリード済みのキャスリートを購入するメリット・デメリット
〇 キャスリートが割安で入手できる
× ブリード戦略が使えない(コストが嵩む)
× リセールバリューがつかない(※例外あり)
メリット・デメリットを解説するゾ!
メリット
キャスリートが割安で入手出来る
初期出費が抑えられる
キャスリートが安く入手できる最大のメリットは「初期投資額を抑えられること」です。
Walkenのサービスが始まって5ヶ月程度経過しています。今から始めようとするプレイヤーは後発組となりそれだけで不利な状況であることは間違いありません。
その不利な状況の中で最初から大きな資金を投入するのは難しいと思います。
しかしブリードで絞られたキャスリートを買い、初期投資を抑えることが出来れば幾分リスクの低減を図れます。
GEM回収のはキャスリート6匹が必要
現在Walkenをプレイする上で重要な要素の1つに「GEM」があります。
GEMはキャスリートをレベルアップやブリードさせる時に必要になってくるアプリ内トークンで、歩くことでしか入手できません(1,000歩=1GEM)
そのため、ゲームを進めて強くさせるためにはある程度の数が必要です。
一部のプレイヤーはGEMを節約するために、わざわざ高レベルのキャスリートを最初からマーケットプレイスで高額を支払って購入するプレイヤーも居るほど貴重なものです。
そして、GEMは基本1,000歩につき1GEMが獲得できますが、保有するキャスリートの総数によって獲得枚数にボーナスが付与されます。(キャス6匹で最大2.5倍+ジェネシスキャスで追加0.5倍→詳細はこちら)
つまり、価値の高いGEMを最大効率で回収していくには最低6匹のキャスリートが必要になるわけです。
1匹あたりの費用を抑えれば、GEM最適解にさせるために繁殖キャスを複数購入する際の費用低減効果は大きくなります。
デメリット
ブリード戦略が使えない
1匹のキャスリートが生涯可能なブリードの数は各レアリティによって決められています。(詳細はこちら)
そのため、繁殖キャスはブリード戦略が使えません。
そもそも、現在のWalkenの仕様ではキャスリートを使って稼ぐには大きく分けて2種類(コンペティションまたはブリード)しかなく、片方の稼ぐ柱が欠けているため安く販売されています。
(ただし、時間軸を変えればデメリットも少なくなります。詳細は後述)
リセールバリューがつかない(例外あり)
繁殖キャスはブリードができないぶん、安くで販売されています。
安くなる明確かつ永続的な理由があることでの安値ですので、リセールバリューも当然つきません。
当然、売り抜ける難易度も上がりますので、Walkenからの撤退時には負債となるリスクも少なからず高まると考えられます。
ただし例外があるで!
先日(11/26)発表された新機能「フュージョン」です。
まだ詳細はあきらかにされていませんが、2匹のキャスリートを合成することでより高いレアリティのキャスリートを生み出すことができる機能のようです。確定情報ではありませんが、レベル・ブリードカウントの数が大きいほど高レア排出の確率が高くなるとのこと。(ブリードカウントに関しては未確定。)
このフュージョンのアナウンスによりレベル6のコモンがそれまで500WLKNで売られていたのが650WLKNにまで価格が上昇しています。(11/27 6時現在)
トークンの価格も1WLKN5円→6円まで急上昇していますので、運良く売り抜けることができればキャスリートを処分する際にもトークンを稼ぐことができるのかもしれません。
🚪Fusion Event
200万人ユーザー突破を記念して、特別な期間限定イベントを開催します🎉
2体のCAThletesを融合して、1体のアンコモン以上のCAThletesが手に入ります🐱
✍️次回アップデート後、7日間限定
✍️7000フュージョン限定
✍️価格:300WLKN + 3500Mysberries
(1/2) pic.twitter.com/rESuFJZrxm— Walken_Japan (@walken_japan) November 26, 2022
上記のフュージョンの情報は公式Twitterがアナウンスをした情報をもとに管理人が補足をつけて記述しているものです。憶測の域を出ない部分もありますので、予めご了承ください。
繁殖キャスの戦略
利用方法は2パターンあるで!
- パターン①:全員繁殖キャスで編成を組む
- パターン②:一部編成に繁殖キャスを起用する
全員繁殖キャスで編成を組む
単純明快コンペアーン戦略
もう名前の通り、最初からブリードは捨てて、コンペアーン(コンペティションでトークンを稼ぐの意味)に全振りする戦略です。
初期投資をガチガチにケチっても良いし、浮いた資金でアイテムや追加のキャスを増やしていく戦略で収益の拡大を目指す方法です。
この戦略のメリットは「単純明快でやることが分かりやすい」この1点です。
ブリードという選択肢を強制的に削ることで、ゲーム開始初期・中期に他の誘惑に惑わされずにコンペアーンのみに集中できます。
GEM、WLKNが貯まったら再投資を繰り返し収益を拡大、余裕が出てきた時点でブリード戦略に切り替える選択肢もあります。
参考:コンペアーンのROI
ゆきんこさんがまとめた各レアリティの1日投資回収率を参考に作成しました。
フロア価格は11/27 9時時点の価格です。
( )の数字はブリード0を表示してあります。
回収率/日 ( )はブリ0 | コンペ数/日 | 勝率 | リーグ6 | フロア価格 ( )はブリ0フロア価格 | |
コモン | 0.0084 (0.0067) | 11 (寝過ごす前提) | 0.45 | 5.14 | 3000 (3775) |
アンコモン | 0.0103 (0.0075) | 14 | 0.5 | 5.14 | 3473 (4799) |
レア | 0.0089 (0.0067) | 16 | 0.6 | 5.14 | 5490 (7300) |
エピック | 0.0082 (0.0036) | 19 | 0.7 | 5.14 | 8300 (18500) |
レジェンダリー | 0.0048 (0.0037) | 24 | 0.75 | 5.14 | 18985 (24999) |
上記の表をもとに、ブリ0と繁殖キャスを比較すると、アンコモンがコンペアーンでは最も優秀であることが分かります。(初期投資の原資回収まで最速で約100日)
繁殖キャスを編成の一部に導入
彩りを添えて!繁殖キャストッピングでブースト戦略
繁殖キャスは編成を揃えるのにも費用を抑えてくれます。
例えば、将来ブリードするための高レアキャスを複数とGEM3倍編成(キャス6匹+ジェネシス)の不足分を補うだけ仕入れるという方法です。
これならば、コンペアーンでの原資回収も早めつつ、方向転換してブリード戦略にもスムーズに移行させることができます。
(最初からブリードさせる予定のない編成部分であれば繁殖キャスを入れたとしても負担は皆無。費用軽減効果の方が高い。)
補足
他の方も繁殖キャスについて言及しています。(繁殖キャス=灰猫)
下記Twitterリンクのコメント欄も読むと、幾人ものプレイヤーの意見も見られます。
TLでブリード残数0の猫の評価について盛り上がってたみたい
灰猫アーン戦略は8月の2倍終了時の投げ売りタイミングが第一次の参入タイミングでしたねちなみにちょい前の下落時も良い参入タイミングでした
自家ブリで仕入れるほうが平均取得価格下がるのでワイはやってませんが普通に強い戦略ですね— メトロ@walken (@WalkerMetro) November 25, 2022
最初のゆきんこさんのTwitterもそうですが、多くのプレイヤーが繁殖キャスの有用性を認めていました。
まだ、これから編成を組む予定の方やこれからWalkenで愉しみたいと思われる方には参考になる考え方なのかもしれません。
今回の記事が、参考の一助になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。