三井住友カードとSBI証券のタイアップでSBI証券の投資信託をクレジットカードで積み立てすると、Vポイントが貯まるキャンペーンが実施中です。
このキャンペーン、なかなかの破壊力で「やらないと損!」レベルです。
仮に満額の場合、コスパ最強の「三井住友カードゴールド(NL)」の場合、毎月1,000円(実質)が貰えちゃう。最初の設定だけで済みますので、ご存知無かったは一度検討してみて下さい。
もしかしたら、今回のキャンペーンが貴方の資産運用を始めるきっかけになるかもしれません。
※キャンペーンを申し込むには、期間中に三井住友カード発行とSBI証券の口座開設が必要です。
三井住友カードの新サービスキャンペーン
現在、新サービス(三井住友カードつみたて投資)開始でスタートダッシュキャンペーン開催中!
期間
- 2021年6月30~12月10日まで
条件
- SBI証券の口座がある
- 三井住友カードで積立する投資信託(投信)を設定
- 実際に積立を行う
ポイントバック内容
- 投資金額の最大3%分のVポイントが返ってくる
(積み立て設定したクレジットカードの種類によって割合が変わります)
詳しくはこちらから
カード種類別ポイント付与率の比較
↓各項目に引用先を貼ってあります。詳細はそちらからご覧いただけます。
カードクラス | 年会費 | キャンペーン期間中 付与率 | キャンペーン期間外 ポイントアッププラン |
プラチナ | 55,000円 | 3.0% | 2.0% |
ゴールド | 5,500~11,000円 (一部無料あり) | 2% | 1% |
一般 | 無料~3,300円 | 1.5% | 通常0.5%のみ |
三井住友カードをざっくりカードクラス分けしてみました。
最もコスパが良かったのは「ゴールド & 年会費無料」という結果でした。
ちなみに、永年年会費無料で持てるのは三井住友カードゴールド(NL)だけです。
期間中は、三井住友カードゴールド(NL)で積み立てると2%のVポイント(期間終了後1%)が貯まる(上限金額は5万円/月)大盤振る舞いなキャンペーンです。
このVポイントは再び投資にも回せますので、次回から実質2%オフで投資信託が購入できるようになります。
ちなみに、投資信託の積み立て購入でポイントバックがあるのは、「三井住友カードのつみたて投資」と「楽天証券のポイント投資(1%)」だけです。
三井住友カードのVポイント、楽天の楽天ポイントはそれ自体を投資に回すことができます。
言い方を変えると、再投資できるポイントというのは、実質の期待利回りが1~2%上がると同義です。
現在、米国インデックス連動の投資信託の平均期待リターンは年5%程度と考えると、ポイント還元の1~2%という数字の破壊力が分かります。
それだけポイントバックがオイシイ話だということです。
オススメ投資信託
投資信託を購入するには、SBI証券の口座開設が必要です。
(まだSBI証券をお持ちでない方はこちらより開設してください。口座開設料・管理費は無料です。)
SBI証券は口座開設数ナンバー1を誇り、個人投資家に支持されている証券会社です。
SBI証券で積み立て投資をするのにオススメな投資信託を2つご紹介します。
それがSBI・Vシリーズです。
- SBI・V・S&P500 インデックスファンド
- SBI・V・全米株式 インデックスファンド
SBI・V・全米株式に関しては、最大で現金1万円プレゼントキャンペーン実施中(2021.9.30まで)です。
これらの投資信託は、SBI証券のみ取り扱いしている投資信託で、信託報酬が他の同等のインデックスファンドと比較しても業界最安(0.0938%)となっています。(S&P500の信託報酬手数料比較ー詳しくはこちらから)
SBI・V・S&P500 インデックスファンド
- S&P500とは
- S&P500は、米国の主要500社に分散投資する商品で、500社の時価総額の荷重平均です。
SBI・V・S&P500とは、米国大手の投資会社「バンガード社」が運用する「バンガード・S&P500ETF(voo)」を投資対象とした商品です。
要は、アメリカの主要な会社500社を分散して投資する商品ということです。
S&P500を指数としたインデックスファンドの中で、SBI証券で購入できるSBI・V・S&P500の信託報酬は年率0.0938%と最安の手数料となっています。
こちらのインデックスファンドはつみたてNISAにも対応している商品です。
S&P500指数の5年チャート
2020年のコロナショックで一時的に大きく値下がりしていますが、その後の金融相場を経て大きく上昇しています。
S&P500は直近10年でも右肩上がりのチャートで積み立て投資するのには「最適解の1つ」であることは間違いなさそうです。
直近ではGAFAMが牽引してきましたが、今後もIT分野の株が伸びると考えるなら、VTIよりこちらの方がパフォーマンスが上回る可能性があります。
SBI・V・全米株式 インデックスファンド
- 全米株式(VTI)とは
- 全米株式とは、米国株式市場の全ての投資可能銘柄を対象に時価総額荷重平均です。
SBI・V・全米株式は、米国大手の投資会社「バンガード社」が運用する「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」を実質的な主要投資対象とした商品です。
S&P500の銘柄を含んだ米国株約3,600銘柄へ投資する商品で、ほぼ米国市場全体の規模です。
要は、アメリカに上場している会社をまるっと分散投資で購入できる商品です。
VTIを指数としたインデックスファンドの中で、SBI証券で購入できるSBI・V・全米株式の信託報酬は年率0.0938%と最安の手数料となっています。
もちろん、こちらもつみたてNISAに対応しています。
VTIの5年チャート
VTIの直近5年チャートはS&P500と同等の推移です。基本的にそこまで大きく変わりませんが、中小型株まで分散投資したい方にオススメです。
ただ、時価総額荷重平均での分散投資ですので、リスク分散としての効果はあまり大きくはありません。
今後米国小型株が伸びるならS&P500よりパフォーマンスが優位になるファンドです。
パパが投資するなら
「全米株式(VTI)」1本に集中投資!
現在、SBI証券で全米株式を購入すると1万円キャッシュバックキャンペーン中ですので、始めはこちらの方が賢い選択かもしれません。
ちなみに我が家は積み立てNISA、ジュニアNISAでS&P500を中心に買っています。
そのため、多少の分散という意味でも全米株式を選択しました。
もちろん、投資は個人の状況(資産額・投資割合・年齢・家族構成 etc..)によって最善の選択は大きく変わりますので、ご自身に合う投資先を見つけていただければ、と思います。
【まとめ】今から「積み立て投資を始める」なら三井住友カードゴールド(NL)とSBI証券がオススメ!
- 三井住友カードで積み立て投資をすると、Vポイントが最大3%貯まるスタートダッシュキャンペーンを開催中。(2021年12月10日まで)
- キャンペーン期間中は、三井住友カードゴールド(NL)で積み立てると2%が貯まる(上限金額は5万円/月)
- 維持費なしのゴールドカードでお得に積み立てが出来るのは三井住友カードゴールド(NL)だけ
- 積み立て投資先は、SBI・Vシリーズ(S&P500、全米株式)がオススメ!
現在、三井住友カードとSBI証券のタイアップでかなりお得に資産運用が始められます。
購入する度にポイントバックがあり、しかも最安の商品が買えるとなると、始めない手はありません。
しかも三井住友カードのスタートダッシュキャンペーンは、始まったばかりですので今から始めるには絶好のチャンスです。
三井住友カードゴールド(NL)だけでもかなりお得ですが、折角ですのでこの機会にSBI証券でつみたてNISAを初めて資産形成に挑戦してみてください。